ISEコンとは、街の活性化と男女の健全な出会いの場を提供することを目的として伊勢崎市で行われる大規模合コン。
このような合コンは、2004年、宇都宮市(栃木県)で大規模合コン「宮コン」が開催されて以降、街おこし、人々の出会いの場として全国的な広がりを見せてきました。群馬県でも、先に「前コン(前橋市)」、続いて「高コン(高崎市)」が開催され広がりを見せるなか、伊勢崎でも、第1回目となるISEコンが2012年4月15日に開催されます。
ISEコン参加申込みは、2012年3月14日正午 スタート
詳しくは、ISEコン公式ホームページへ
IMAPでは、ISEコン参加申込みが直前に迫った実行委員会会議へお邪魔しました。
12日、会議の場となった「粂八」へ到着すると、すでに実行委員の会議がスタートしていました。ISEコンの実行委員会は、地域発展を最大の焦点として、地元企業経営者が中心となったメンバーで構成されています。会議の場では、当日の進行方法や会場移動、一般ボランティアスタッフの手配など、時には熱く・情熱的な口調で段取りよく話しが進行していました。 そんななか、ISEコンについて実行委員会会長の下城さんに聞いてみました。
ISEコンは、前コン(前橋)や高コン(高崎)のように、市内の一部の地域で集中的に行う街コン(合コン)とは違い、駅前の中心商店街と郊外の繁華街との2つの顔を持つ伊勢崎市、そんな伊勢崎市を知ってもらうという意味でも、大きく3つのエリアに分けた分散型街コンを企画したと語る会長の下城さん。 他には類をみない3つのエリアに分散しての合コンだからこそ、移動手段や方法なども含めて真剣で綿密な議論を数多く積み重ね、他所では楽しめない街コンになっていると語ってくれました。 3つのエリアを移動して楽しめるISEコンならではの企画を通じ、人との出会いを参加者に楽しんで欲しいとのことでした。