読書の街いせさき推進事業 市民読書会と講演会のお知らせ
「星の王子さま」(サン=テグジュペリ作)を読もう
講演会
〜今の時代を生きる人々に
どのようなメッセージを残したかったのか・・・〜
日 時 平成20年7月13日(日) 午後1時30分〜3時30分
場 所 絣の郷 円形交流館 4階多目的ホール
入場料 無料
講 師 清水 茂 先生 (早稲田大学名誉教授)
主催 伊勢崎市、伊勢崎市教育委員会 読書の街いせさき推進会議 伊勢崎市読書グループ連絡協議会
お問合せ先 伊勢崎市図書館 TEL 0270-23-2346
■作者・講師のプロフィール
☆アントワーヌ・ド・サンテグジュペリ
作家にして飛行士。
1900年6月29日ジャン・ド・サンテグジュペリ伯爵とマリー・ド・フォンコロンブの長男として生まれる。12歳の時、初めて飛行機に乗ったことが空への夢を育む。パイロットとして、フランスの民間郵便飛行の創設時代に活躍すると同時に自らの経験に基づいた作品『夜間飛行』(1931)で作家として世に出る。1944年7月31日コルシカ島の基地から偵察飛行に飛び立ち行くへ不明となる。『南方郵便機』(1929)、『人間の土地』(1939)、『戦う操縦士』(1942)などの作品のほか、死後に刊行された未完の作品『城砦』がある。『星の王子さま』は第二次世界大戦時、アメリカにおいて1943年に出版された。
※『絵本 星の王子さま』サン=テグジュペリ原作 池澤 夏樹訳 集英社刊より
☆早稲田大学名誉教授 清水 茂 先生
昭和7(1932) 年 東京に生まれる
昭和36(1961)年 早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了
昭和45(1970)年 早稲田大学教授
平成15(2003)年 早稲田大学名誉教授
近・現代フランス文学・文化の諸領域に関する研究に携わる傍ら、エッセイスト、詩人としても活躍
●主要著書
『アシジの春』(1981)、『薔薇窓の下で』(1981)、『ヴェラ・イコン』(1984)、『ロマン・ロランー精神の蜜房』(1986)、『地下の聖堂ー詩人片山敏彦』(1988)、『影の夢』(1993)、『詩とミスティック』(1996)、『翳なかの仄明り』(2004)、『雲の変容のように』(2005)ほか多数
●主要訳書
『H・ヘッセ=R・ロラン往復書簡』(1959)、サン=テグジュペリ『母への手紙』(1987)、イヴ・ボヌフォワ『ジャコメッティ作品集』(1993)ほか多数
会場 伊勢崎市絣の郷 地図などはこちら
取材日:20年7月/アイマップ
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