『経営者の輪 番外編』と称しまして、imapのメンバーをシリーズで紹介してきましたこの企画。今回からは、また元に戻りまして伊勢崎、佐波のパワー溢れる経営者の方々を紹介していきます! そんな栄えある今回の紹介は、「有限会社 ヤマト」(伊勢崎市三光町)の大和 祥晃さんです。「有限会社 ヤマト」さんは、大正7年に大和さんの曾お祖父さまが、造花店として創立し、後に葬祭業へ。セレモニーホール(葬儀も行われる多目的ホール)を群馬県内で初めて昭和62年にオープン、平成2年に伊勢崎佐波地区初の洋型霊柩車導入など、地域と私たちに密着した安心できる葬儀社なんですよ。今回紹介する大和さんは、そこの4代目として、そして、今年度伊勢崎商工会議所青年部会長として活躍するアクティブな方です。
大和 祥晃さん。昭和38年6月3日伊勢崎市生まれ。 伊勢崎市立南小学校、市立第一中学校、群馬県立伊勢崎商業高等学校を卒業。 小学校の臨海学校の時、クラスの出し物で「エーデルワイス」を独唱♪して、盛り上げたという人気者の大和さん。子どもの頃は、プラモデルやUコン飛行機(組み立てて飛ばして遊べる)、高校の時には、コンピューターで簡単なゲームを作って、友達と遊んで楽しんだそうです。 高校卒業後は、京都府にある『京都公益社』(京都府内では一番大きな葬儀社)へ。葬儀時のテントの建て方から、式の流れ、司会、また社葬など大きな葬儀、京都ならではの観光地であるお寺でのお葬式など、様々な事を経験と共に学ぶ。 充実した4年間の修業を経て、22才の時に伊勢崎へ戻り、家業である「有限会社 ヤマト」へ。専務取締役となり現在に至る。(社)全国霊柩自動車協会群馬県支部青年部 部会長。
「葬儀って、職人の仕事のような部分もあるんですよ」と話す大和さん。最近では、セレモニーホール等の式が多くなり、自宅で行う事は少ないそうですが、自宅での式は、それぞれ家、部屋など間取りも様々な為、幕の張り方1つでも、とっても技術と経験がいるそうだ。 また、セレモニーホールであるヤマトホールを昨今の葬儀事情にも対応する為、全面的に改装し、最新の設備を備えた葬祭ホールにしたという。 将来へ向けては、「今までの基盤を大切に、よりよいきめ細やかなサービスに努めていきたいですね」と静かに熱く語って頂きました^^。 そんな大和さんの趣味は、「家庭用テレビゲーム機」を集めること。世界初のゲーム機から最新のものまで、本格的なんですよ〜。密かな将来の夢は、テレビゲームの博物館をつくることなんだとか。ん〜是非実現してもらいです!! そして、2007年度の中学校の役員や三光町育成会会長など、お子さんと地域の為にも情熱を注ぐパパでもありました〜。
有限会社 ヤマト ◆住所:群馬県伊勢崎市三光町7-5 取材日 平成19年2月
◆TEL:0270-24-8650
◆FAX:0270-24-2711
◆営業時間:8:00〜19:30
◆葬儀:24時間受付
★ご葬儀一式
・霊柩車・マイクロバス・花輪・生花・供物・引物・会葬礼状等
★仏壇・仏具・念珠
★お線香・ローソク
★ヤマトホール
あのお店・会社のあの人を連載で御紹介します。
今こそフロンティアスピリッツを発揮せよ!
アイマップでは連載企画として、「応援します商売人!今こそフロンティアスピリッツを発揮せよ」と称し地域の企業人・オーナーさん達をご紹介していきます。 また次の方は、ご紹介を頂くという経営者の輪方式をとらせて頂きます(笑) この企画を通じて、少しでも地域の皆さんに地元のお店や企業、そしてそこで働く人達を知って頂ければ と思っています。またそれが僅かでも売上増やビジネスチャンスに繋がれば幸です。
※ご注意:本記事は上記の日付をもとに作成しています。実際にお店等に行く方におかれましては、事前に電話等で確認してからお出かけ下さい。記事と情報が異なる場合、imapは一切責任を負いませんのでご了承下さい。(記事と情報が異なる場合もありますので ご了承下さい。)