『経営者の輪 番外編』と称しまして、imapのメンバーをシリーズで紹介しているこの企画。今回は、「株式会社 ラ・ボンテ」(伊勢崎市波志江町)の堤 啓一さんです。「株式会社 ラ・ボンテ」さんは、店名「バタートップ」として昭和53年に堤さんのお父様が創業したパン屋さんで、店舗販売の他、出張販売や移動販売など様々な形で美味しい手作りのパンを提供しています。そういえば、うちの子どもが通っていた幼稚園も確かバタートップさんのパンでしたっけ。幼稚園、保育園、職場などで口にした事がある方も多いのでは・・^^。
堤 啓一さん。 昭和43年1月30日 伊勢崎市生まれ。 伊勢崎市立北小学校、北第二小学校、市立第三中学校、群馬県立伊勢崎商業高等学校を卒業。子どもの頃から釣りが好きだったという堤さんですが、小学生の時には、エレクトーンのコンクールに出場したり、バイオリンを習ったりと音楽にも親しんだとか。また、中学、高校では、サッカー部に所属するなど多才な一面も。 高校卒業は、東邦学園情報専門学校(東京都)で2年間コンピューターグラフィックスを学び、叔父様が経営する「株式会社サンキプラン」へ入社し、名古屋市へ。 当時、バブル景気という事もあって、とにかく仕事漬けの日々で、営業では、トヨタ自動車や造幣局、戦車をつくっている工場など様々な分野の会社に日々駆けめぐっていたんですって。 そして、24才の時に、伊勢崎に戻り、家業である「株式会社ラ・ボンテ」へ。現在に至る。
「おじさんの会社での営業経験のおかげで、今は、仕事の内容は違うけど、どんな大きな会社への営業でも気にならないんですよ」と堤さん。 また、「バタートップ」さんがお店を始めた当時は、まだまだ伊勢崎市内では個人のパン屋さんは少なく、ここ「バタートップ」さんで修業して後に独立したパン屋さんもあるんですって。 そんな「バタートップ」さんのこだわりは、『手作り』。『手作り』は、添加物が少なくできるからできるだけ、多くのお客様に味わって頂きたいそうだ。将来に向けても、『手作り』には、こだわり続けていきたいと力強く話す。 毎日朝3時過ぎには起床するという堤さんですが、今年度伊勢崎市商工会議所青年部副会長や、お子さんの所属するサッカーチーム「新里東FC」のコーチを務めるなど時間を有効に使ってアクティブにこなしている。たまにある休日には、釣りに行ったりスノーボードに行ったりするそうだ。 なるほど・・。忙しい、時間が無い!と叫ぶのではなく、決まった限られた時間をいかに楽しく充実させて使っていくか・・ 考えさせられた取材となりました〜。
株式会社 ラ・ボンテ ◆住所:群馬県伊勢崎市波志江町2040-5 取材日 平成19年1月
◆TEL:0270-24-2820
◆FAX:0270-23-4039
◆営業時間:6:30〜19:00
◆定休日:年中無休
●好評『赤城高原食パン』発売中●
無添加にこだわって、水は、赤城山の名水、砂糖は、沖縄のキビ砂糖、酵母は、海洋酵母を使用して、じっくり仕込みました。
是非、ご賞味下さいませ。
あのお店・会社のあの人を連載で御紹介します。
今こそフロンティアスピリッツを発揮せよ!
アイマップでは連載企画として、「応援します商売人!今こそフロンティアスピリッツを発揮せよ」と称し地域の企業人・オーナーさん達をご紹介していきます。 また次の方は、ご紹介を頂くという経営者の輪方式をとらせて頂きます(笑) この企画を通じて、少しでも地域の皆さんに地元のお店や企業、そしてそこで働く人達を知って頂ければ と思っています。またそれが僅かでも売上増やビジネスチャンスに繋がれば幸です。
※ご注意:本記事は上記の日付をもとに作成しています。実際にお店等に行く方におかれましては、事前に電話等で確認してからお出かけ下さい。記事と情報が異なる場合、imapは一切責任を負いませんのでご了承下さい。(記事と情報が異なる場合もありますので ご了承下さい。)