『経営者の輪 番外編』と称しまして、imapのメンバーをシリーズで紹介しているこの企画。今回は、「有限会社 太田製作所」(伊勢崎市喜多町)の代表取締役 梅田 剛志さんです。実は、梅田さんには、テニスプレイヤーとしては勿論、テニスのレッスンプロの経験もあるという意外な一面が・・・。そうなんです。現在も、県内の専門学校で体育講師を務めているなど、素敵なスポーツマンなのです。また、平成16年度伊勢崎商工会議所青年部会長を務めるなど、地域社会への貢献も大切に、様々な方面で日々活躍されている方なんですよ〜。
梅田 剛志さん。昭和33年9月5日伊勢崎市生れ。 伊勢崎市立北小学校、市立第三中学校、群馬県立伊勢崎東高等学校を卒業。小学生の時、少年野球チームの試合で、サヨナラ負けの悔しさを経験し、団体競技の難しさと厳しさを味わう。中学では、野球部と迷った末、テニス部(軟式)へ入部。そして3年生の県大会で優勝!!高校でも、テニス部(硬式)へ。 その後、文教大学人間科学部人間科学学科へ入学。大学時代も4年間、テニス部(硬式)に所属する。 大学卒業後は、両親と「3年間」という約束で、東京に残り、日本プロテニス協会に所属し、レッスンプロとして活躍する。当時、女子プロテニスプレイヤー日本一の選手の指導などしていたんですって。そうそう、マッケンローやコナーズ(ご存じ!?)とも、テニスをしたんですって〜。 そして、約束通り、26才の時に伊勢崎へ戻り、家業である「有限会社 太田製作所」へ。現在に至る。
昭和26年に会社設立以来、今日まで55年間、製造業として着実に信頼とともに歩み続ける「太田製作所」さん。‘何もないところから、作り出す’そんなところに、梅田さんは、仕事としての楽しみを感じているよう。また、「会社のこと、梅田屋漬物店のこと、ラーメン屋、もんじゃ・・・と考え出せば、キリないねぇ」と笑う。 8月に愛地球博に行ってきたそうですが、「印象に残ったところは?」の質問に「パビリオン等の建物の作りかな。構造や、仕組み、材料など、気がつくとそういう所に目がいっちゃうんだよ」。 動のテニスとは対照的に、静も大事にする梅田さん。物作り人の魅力溢れる方でした。 <愛地球博:梅田談>
トヨタ館、イタリア館のサテュロス像などがオススメとか。そうそう、サテュロス像は、私も感動しましたよ〜。(私事ですが)
有限会社 太田製作所 ◆住所:群馬県伊勢崎市喜多町97-5 ●マグネシウムポンプ アルミニウムポンプ設計製作 ●新規試作開発、FA、TPM対応、専用機、省力機、治具設計製作 ●機械加工、精密加工、バス機械部品、クーラー部品、溶接、板金 ●単品、量産、特急、ボルト一本から対応します。 ●NC旋盤、MC加工、製缶、アルゴン溶接も社内対応します。 取材日 平成17年8月
◆TEL:0270-25-1814
◆FAX:0270-24-5065
あのお店・会社のあの人を連載で御紹介します。
今こそフロンティアスピリッツを発揮せよ!
アイマップでは連載企画として、「応援します商売人!今こそフロンティアスピリッツを発揮せよ」と称し地域の企業人・オーナーさん達をご紹介していきます。 また次の方は、ご紹介を頂くという経営者の輪方式をとらせて頂きます(笑) この企画を通じて、少しでも地域の皆さんに地元のお店や企業、そしてそこで働く人達を知って頂ければ と思っています。またそれが僅かでも売上増やビジネスチャンスに繋がれば幸です。
※ご注意:本記事は上記の日付をもとに作成しています。実際にお店等に行く方におかれましては、事前に電話等で確認してからお出かけ下さい。記事と情報が異なる場合、imapは一切責任を負いませんのでご了承下さい。(記事と情報が異なる場合もありますので ご了承下さい。)