経営者の輪Vol.44 「ベーカリーロード 岩田 潤さん」伊勢崎市連取町
Vol.44 ベーカリーロード 岩田 潤 さんの巻
今回は、伊勢崎市連取町にあります「ベーカリーロード」の岩田 潤さんの紹介です。伊勢崎市の南方面から、ハローワーク、法務局へ向かう道沿い、三ッ家橋の手前にある「ベーカリーロード」さん。時間帯を選ばず、常にお客様が来店し、とっても活気あるパン屋さんです。お店中にもパンのいいニオイが広がって、次々に焼きたてのパンが運ばれてくるのを見ていると、またもや(!?お約束?)取材を忘れ、パンのトレーに手が伸びてしまいそうですよぉ。。そして、今回登場していただく岩田さんは、経営者コーナーはじまって以来、最年少の方なんです。・・・とは言っても、パンの職人だけでなく経営センスにも光るものを感じる素敵な方ですよ~。
プロフィール
岩田 潤さん。昭和52年6月2日伊勢崎市生れ。
伊勢崎市立北第二小学校、市立第三中学校、群馬県立伊勢崎東高等学校を卒業。小学1年生の時に「キャプテン翼」に憧れサッカーチームに入部する。その後中学では、軟式テニス部で活躍し市大会でベスト8という実力も。高校入学後は、友達と楽しく過ごしたり、「遙かなる大地へ」の映画をきっかけに映画にもハマっていったとか。また、この頃から家業を手伝う機会が増え、パン作りに興味や楽しさ、そして「やってみたい!」と考えるようになっていったんですって。そして、経営について勉強しようと関東学園短期大学経営学部へ入学する。卒業後は、茨城県水戸市内のパン屋で半年間勤務の後、伊勢崎へ戻り家業である「ベーカリーロード」へ。そして現在に至る。
研究、試作を繰り返しお客様を喜ばせるパンを
お父様の岩田政彦さんが前橋市内でお店(『クロワッサン』店名)をはじめ、今日まで28年間。伊勢崎市内に移転してからも、その名の通り日々研究、試作を繰り返し、お客様を喜ばせるパン屋さんとしての道を歩み続けている『ベーカリーロード』さん。
「父と同じ事をやって当たり前。自分は、2代目としてそれ以上の事を考えて、自分自身としての‘モノ’や‘結果’作っていきたいですね」と語る岩田さんには、とっても前向きな力強さを感じました。
「家族経営だからこそ大変な事もある反面、腹を割って、何でも話し合える事ができる良さもあるんです。」
そんな岩田さんは、趣味の釣りに時々お父様と出掛ける事もあるそうで、素敵な素敵な親子関係でもありました。。う~。微笑ましい限りですっ。
今こそフロンティアスピリッツを発揮せよ!
あのお店・会社のあの人を連載で御紹介します。
アイマップでは連載企画として、「応援します商売人!今こそフロンティアスピリッツを発揮せよ」と称し地域の企業人・オーナーさん達をご紹介していきます。 また次の方は、ご紹介を頂くという経営者の輪方式をとらせて頂きます(笑) この企画を通じて、少しでも地域の皆さんに地元のお店や企業、そしてそこで働く人達を知って頂ければ と思っています。またそれが僅かでも売上増やビジネスチャンスに繋がれば幸です。
※ご注意:本記事は上記の日付をもとに作成しています。実際にお店等に行く方におかれましては、事前に電話等で確認してからお出かけ下さい。記事と情報が異なる場合、imapは一切責任を負いませんのでご了承下さい。(記事と情報が異なる場合もありますので ご了承下さい。)
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