経営者の輪Vol.28 「有限会社 塩嶋工業 塩嶋 隆之さん」伊勢崎市平和町
Vol.28 有限会社 塩嶋工業 塩嶋 隆之さんの巻
プロフィール
塩嶋 隆之さん。昭和45年9月22日伊勢崎市生まれ。
伊勢崎市立北小学校、第三中学校を卒業後、群馬県立新田高等学校へ。小学2年生の時に、友達に誘われ少年野球チーム「リトルスターズ」へ、中学では体操部に所属したり、友達と遊んだりと楽しく過ごす。高校へ進学後は、鳶職への憧れから16才の時に島田組へ入社。その後、19才で上京し、橋梁(きょうりょう)鳶として、7年間名古屋、静岡、長野など全国の現場をまわっていたんですって。
塩嶋さんが一番印象に残っているのは、長野新幹線の上田市にある『ハープ(斜張)橋』。また、首都高の工事にも数多く携わったとか。
そして、平成6年に伊勢崎市に戻り、お父様(塩嶋勝巳さん)と共に「塩嶋l工業」を設立し、現在に至る。
従業員さん同士、厚い信頼関係で結ばれて
「自分の会社を起こすなら、やっぱり地元である伊勢崎でやりたかった」と語る塩嶋さん。お父様と平成6年に太田町に設立した塩嶋工業は、現在は平和町に移転し、従業員も16才からと若さと活気が溢れています。
最近では、現場に出る事も少なくなったそうですが、やはり具体的な鳶の仕事の話になると、とっても目が輝いて生き生きと話す姿が印象的でした。本当に、この仕事が好きで誇りをもっているんだな~なんて感じさせられました。 また、常に危険と背中合わせであるからこそ、塩嶋さんを含めて従業員さん同士、厚い信頼関係で結ばれているんですって。仲間としての温かさを感じた瞬間、塩嶋さんは鳶職としての充実感を味わっているんでしょうね。 ・・・そうそう、只今進行中の坂東橋の架け替え工事にも塩嶋工業さんが携わっているそうですよっ。
今こそフロンティアスピリッツを発揮せよ!
あのお店・会社のあの人を連載で御紹介します。
アイマップでは連載企画として、「応援します商売人!今こそフロンティアスピリッツを発揮せよ」と称し地域の企業人・オーナーさん達をご紹介していきます。 また次の方は、ご紹介を頂くという経営者の輪方式をとらせて頂きます(笑) この企画を通じて、少しでも地域の皆さんに地元のお店や企業、そしてそこで働く人達を知って頂ければ と思っています。またそれが僅かでも売上増やビジネスチャンスに繋がれば幸です。
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