経営者の輪Vol.10 「寿司懐石 吉野鮨 関根将登さん」 伊勢崎市緑町
Vol.10 寿司懐石 吉野鮨 関根将登さんの巻
今回は、伊勢崎市緑町にある「寿司懐石 吉野鮨」の料理長 関根 将登(まさのり)さ んです。
市内でも飲食店が所狭しと数多く軒を並べている緑町にあって、‘寿司懐石’というのれんが 一際目立つ素敵な外観です。お寿司と懐石料理!?あま り耳にしないので、ちょっとワクワク期待しながらのれんをくぐりました。いや~清潔感(といってしまっていいのでしょうか・・・)漂う、落ち着いた素敵な 店内です。カウンター、テーブルにはこれまたしっくな漆塗りの懐石膳が並べられています。センスがいいですよね~。凛とした空気に包まれます。そして 料 理長の関根さんは、勿論優しさと自分自身への厳しさ(料理にもかな?)を持った素敵な方です。まだお若いんですよぉ~。
プロフィール
関根 将登さん。昭和46年3月9日伊勢崎市生まれ。
伊勢崎市立南小学校、第一中学校、桐ヶ丘高等学校(現 桐 生第一高等学校)を卒業の後、群馬調理師専門学校へ入学する。小学生の時には、少年野球チーム「グリーンナイン」、中学では「剣道部」に入部し中体連で3位、初段の腕前の持主なんですよ。そして専門学校卒業後は、群馬ロイヤルホテル内 和食「レストランみやま」勤務、日本料理店を経て平成8年に家業である 「吉野鮨」へ。
関根さんが、色々な料理がある中で和食の道を選んだのは、家がお寿司屋さんということもあるそうですが、和食にかっこよさを感じる事、そしてなにより料理が好きだからなんですって。う~ん、やっぱり好きこそ物の上手なれ、かぁ。
また、「お洒落も好きですよ」とおっしゃる関根さんは、休みの日には、都内へショッピングに出掛けることも多いそうで、取材日もさり気なく素敵なネクタイをしてらっしゃいました。。。
昭和34年開業、平成12年から寿司懐石というお店独自のおもてなしを
昭和34年に祖父 関根綱蔵さん(初代)が開業し、お父様 関根恒夫さん(2代目)、関根将登さん(3代目)と続き、寿司懐石としては平成12年に新たにスタートした歴史あるお寿司屋さんです。寿司懐石というお店独自のもてなしで、週に2回は、直接築地へ仕入れに行ったり、昼間はランチもあるんですよ。また、お客様の不安も取り除けるよう、お値段については色々と工夫されています。
将来的には、「今現在のランチや寿司懐石等を定着させ、若い人達にももっと来て頂きたいですね。」と関根さん。お寿司屋さんの料理長でもありながら、お客様とのふれあいも大切にと考える姿は、前向きな力強さが感じられました。
今こそフロンティアスピリッツを発揮せよ!
あのお店・会社のあの人を連載で御紹介します。
アイマップでは連載企画として、「応援します商売人!今こそフロンティアスピリッツを発揮せよ」と称し地域の企業人・オーナーさん達をご紹介していきます。 また次の方は、ご紹介を頂くという経営者の輪方式をとらせて頂きます(笑) この企画を通じて、少しでも地域の皆さんに地元のお店や企業、そしてそこで働く人達を知って頂ければ と思っています。またそれが僅かでも売上増やビジネスチャンスに繋がれば幸です。
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