Co-ラボisesaki 伊勢崎まちなか探訪研究室『いきさき、いせさき』【バス停編・11か所目】
“研究員がちょっと気になるもの”を紹介する、伊勢崎まちなか探訪研究室『いきさき、いせさき』
今回の『いきさき、いせさき』は、大人も子どもも楽しみ方色々な「いせさき市民のもり公園」へのお出かけです♪
いせさきしコミュニティバス・あおぞらの「南部シャトル」ルート、『茂呂大橋西』停留所が最寄りとなり、伊勢崎駅北口から停留所までは約20分になりますが…停留所から公園まで、大人の足で約10分(くらいだったかと…)、思ったよりも近くありませんでした…(笑)
案内図によると、公園面積は13.9ha、もっとこぢんまりとしているのかと思っていましたが、意外と広い!
広場や路には名前がつけられており、真ん中にはこの公園のランドマーク的な丘があります。
“汗(かん)の広場”はグラウンドなのでしょうか、ナイター照明と、シェルターというステージのようなものがあり、私が行った時は、学生さんがストレッチをする姿が見られました。
この市民のもり公園について、ネットで見てみると、“ふわふわドーム”というのが人気のようで、次はそちらへ♪
近くにはインフォメーションコーナーがあり、遊具などはこの辺りのエリアにまとまっているようです。
日暮れが近づいていたので、ドームで遊ぶ子どもたちの姿はありませんでしたが、白いドームは、まるで大きな繭のよう!
絹産業で栄えた伊勢崎の公園にぴったりの遊具ですね♪
そこから歩いていくと、“快の広場”という噴水や滝?のようなエリアがありましたが、点検作業中で水が抜かれており、残念ながら、水の流れる様子を見ることはできませんでした…
彩の広場に沿った歩道を歩くと、木々の生い茂る中に、オレンジの実がなっているのが見えました。
ほとんど葉の落ちた木には、たわわな柿がなっており、何匹かの鳥がついばんでいましたが…こうした公園の中に、こんなに実っている柿の木があるのを見たことがなかったので、ちょっとビックリ。
しかも、他にも何本かあったり…(笑)
ジョギングコースを川沿いに歩き、その先には中国の寺院のような東屋があり、歩道の両脇には狛犬がいたり、近くの橋には、伊勢崎市の市章があしらわれていたり。
こちらは、オリエンタルちっくな造りのエリアのようです。
歩きながら景色を楽しんでいると、モミジバフウというのでしょうか、トゲトゲの実がたくさんついた木があり、風が吹くたび、そのトゲトゲが落ちてこないか、ヒヤヒヤ…!!
春になると、丘には河津桜がたくさん咲き、とても美しい風景が楽しめるようですが、バーベキュー広場からインフォメーション方面に向かう遊歩道沿いでは、淡いピンクの桜のような花がたくさん咲いている木が並び、北風の寒さを忘れさせてくれました♪
伊勢崎市はこうした大きめの公園がいくつもあるので、公園めぐりという休日の楽しみ方もいいかもしれませんね♪
『いきさき、いせさき』バックナンバーは随時追加となりますので、これからもご贔屓のほど、よろしくお願いいたします!
取材:2014年11月 Co-ラボisesaki・伊勢崎まちなか探訪研究員
伊勢崎まちなか探訪研究室『いきさき、いせさき』
Co-ラボisesakiでは、“「アナタの楽しい」を「ミンナの楽しい」に!”をキーワードに、様々な思い(研究)を、同じ思いを持った皆さん(研究員)と共に、共有すること(研究室)で形にしていくお手伝いをしています。
その中のひとつ、「Co-ラボisesaki・伊勢崎まちなか探訪研究室」では、普段あまり気に留めないようなニッチなポイントからも伊勢崎のまちの魅力を研究し、『いきさき、いせさき』として発信しています。
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