Co-ラボisesaki 伊勢崎まちなか探訪研究室『いきさき、いせさき』【番外編・2か所目ver.1】
“研究員がちょっと気になるもの”を紹介する、伊勢崎まちなか探訪研究室『いきさき、いせさき』
“Co-ラボisesaki研究員がちょっと気になるもの”を紹介する、伊勢崎まちなか探訪研究室『いきさき、いせさき』、さて、今回は、今週末から『いせさきイルミネーションナイト2014』が開催される、「波志江沼環境ふれあい公園」へおでかけしてきました!
今回も“バス停編”ではなく“番外編”とさせて頂いておりますのは、「イルミネーションを見て、帰る頃の時間には、あおぞらの運行が終わってしまうから」という事情であるためでございます。
(ちなみに、最寄りのバス停は、波志江・赤堀連絡ルートの「しゅくはしえ」になります)
さて、このイルミネーションイベント、過去の夜の本番の様子をご覧になっている方も多くいらっしゃるのではないかと思いますが、まだ本気出してない昼間の様子をわざわざ見に行ってみよう!という方は少ないのではないかと思います(笑)
そんなワケで、ひと足どころか、ふた足くらい先取りして(笑)、ケヤキ広場駐車場から突入です!
入口ゲートのところでは、ぐんまちゃんとスノーマンがお出迎え♪
この辺りは動物などのオブジェもあり、点灯されていない昼間でも、ありのままの姿で楽しませてくれています。
階段を上り、沼沿いまで行くと、このイルミネーションのビジュアルイメージのひとつでもある、沼と橋と対岸の広場の景色が広がっています。
風が強い時はこの橋、そこそこの恐怖を伴いますが(笑)、帽子やマフラーなどの飛びやすいものをしっかりと押さえ、夜は光の回廊となるこの道を歩いて行くと、途中にはイルミネーション中はちょっとした渋滞が発生する場合のある“幸せの鐘”があります♪
幸せの鐘を過ぎて対岸に辿り着くと、たくさんのイルカがジャンプする姿が見え、ここが海であるかのような気分がうっすらと…(笑)
イルミネーション前の夕暮れ時は、広い水面をバックにすると、夕陽沈む海でジャンプするイルカの群れのように見えるかしら?
こちらの広場では、光のトンネルや通路、伊勢崎のランドマークのひまわりや、大きなツリーのようなオブジェにデコバス(笑)など、大物が多く設置されていて、スタッフの方が設営をしている様子も窺えました。
こうした方々のお蔭で、私たちが美しいイルミネーションを楽しむことができるのですね♪
ありがとうございます!
通路の植栽を彩る白いカバーのついたライトが繭玉のように見えるのは、やはりここが絹で栄えた土地だからなのかしら?
あれ、そういえば、おなじみの大きな繭のオブジェが見当たらないけど、どこだろう…!?
この『いきさき、いせさき』を担当するようになって、伊勢崎について知る機会が増え、初めて気づきましたが、この『いせさきイルミネーションナイト』は、いせさきの街をイメージさせるものが中心となっているんですよね♪
そこにもっと早く気づいていたら、もっと楽しめたんじゃないかと、ちょっと残念な気分…
イルミが点灯された風景のイメージを膨らませながら散策を楽しみ、橋を渡り、駐車場に向かい遊歩道を歩いていると、野鳥の写真を撮っている方が見えました。
年間・時間を通して様々な姿を見せてくれる波志江沼は、遊び場としてだけでなく、風景や自然観察も、存分に楽しませてくれるのでしょう。
“これからイルミネーションが始まったら、とても煌びやかな風景で魅せてくれることだろうな”と、公園を後にしましたが、実際にイルミネーションを見てこの場所に戻ってきたら、彼岸から此岸に戻ったくらいの気分になっちゃいそうで…怖い(笑)
そうそう、見当たらなくて気になっていた大きな繭のオブジェは、「絹の広場」という広場に設置されていました♪
繭も伊勢崎をイメージする大切なもの、これもないと、『いせさきイルミネーションナイト』、始まらないですよね!
『いせさきイルミネーションナイト2014
in 波志江沼環境ふれあい公園』
開催期間や点灯時間などの情報は、コチラでご確認いただけます☆
http://isesaki-illumination.com/
皆さまもぜひ、幻想的なちいさないせさきの街の風景を楽しみに、強風対策万全で(笑)、暖かい服装でお出かけくださいませ♪
『いきさき、いせさき』バックナンバー・最新記事は随時追加となりますので、これからもご贔屓のほど、よろしくお願いいたします!
取材:2014年12月 Co-ラボisesaki・伊勢崎まちなか探訪研究員
伊勢崎まちなか探訪研究室『いきさき、いせさき』
Co-ラボisesakiでは、“「アナタの楽しい」を「ミンナの楽しい」に!”をキーワードに、様々な思い(研究)を、同じ思いを持った皆さん(研究員)と共に、共有すること(研究室)で形にしていくお手伝いをしています。
その中のひとつ、「Co-ラボisesaki・伊勢崎まちなか探訪研究室」では、普段あまり気に留めないようなニッチなポイントからも伊勢崎のまちの魅力を研究し、『いきさき、いせさき』として発信しています。
※ご注意:本記事は上記の日付をもとに作成しています。実際の内容等について取材後に変更されている場合もありますので、お出かけ前に最新情報をご確認いただくことをおすすめします。また、記事と情報が異なる場合、imapは一切責任を負いませんのでご了承下さい。(記事と情報が異なる場合もありますので ご了承下さい。)
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