Co-ラボisesaki 伊勢崎まちなか探訪研究室『いきさき、いせさき』【バス停編・67か所目】境東新井『境矢ノ原公園』
“研究員がちょっと気になるもの”を紹介する、伊勢崎まちなか探訪研究室『いきさき、いせさき』
伊勢崎市と太田市の境のあたりに広がる境北工業団地。
そのエリア内で大きな木々に囲まれるようにある公園が、今回ご紹介する『境矢ノ原公園』。
最寄りのいせさきしコミュニティバス「あおぞら」のバス停は、③東西シャトルバスと⑩あずま・境連絡バスの『東新井』バス停で、徒歩約6分ほどの場所に位置しています。
工業団地内の公園ということで、工業団地の企業さんがレクリエーションやサークル活動などに利用する機会もあるのではないかと思いますが、公園の2/3くらいのスペースが野球などができるグラウンド、それ以外は、遊具の設置されたエリアと木々に囲まれた遊歩道などのあるエリアになっていて、大きな木々の中にアート作品のようにも見える境町章のオブジェがひっそりとあり、ここが伊勢崎市になる前は佐波郡境町であったことの歴史が残されています。
グラウンドは、野球でいうところの外野側が芝生になっていて、バックネット側にはベンチがいくつかありますが、ベンチの位置は日中木陰が期待できる向きにはないので、暑い時に長時間過ごす場合には、ちょっと注意が必要かも。
グラウンドは結構な広さがあるので、使用されていない時などは、トレーニングで走り込んだり、子どもさんのかけっこの練習をするのにもいいかもしれませんね。
遊具エリアに設置されている遊具は、子ども向けな感じのものは少なく、はん登棒やうんてい、ちょっと高めで懸垂向きっぽい鉄棒、腹筋しやすいベンチなど…健康遊具的なものが多く、運動不足の解消や筋トレしたい大人たちにも良さそう♪
ブランコと鉄棒、うんていあたりがお子さんには遊びやすいのかな?と思いますが、はん登棒は、近年あまり見かけなくなったといわれているので、こども世代には新鮮な遊具に映るかもしれませんね(^^)
遊歩道のあるエリアは大きな木が多く、周りよりも暗さを感じる雰囲気と、遊歩道に囲まれた中に草の生い茂った水路のような場所もあるので、ひとり歩きする時や小さなお子さんとお出掛けの際には、明るい時間を選ぶなどの配慮があった方がいいかも…と感じました。
公園内やすぐ近くに自販機がないので、体を動かす時には特に、飲み物はあらかじめ用意して持参するのがいいでしょう。
『境矢ノ原公園』は、工業団地という立地柄、住宅に囲まれた中にある住宅街の公園よりもお子さんがはしゃぐ声も気になりにくいと思うので、全力で走り回りたい盛りのお子さんがいらっしゃる方は、こうした公園もチェックしておくのもおすすめですよ♪
『境矢ノ原公園』 伊勢崎市境東新井(境北工業団地内)
『いきさき、いせさき』記事は随時追加となりますので、これからも引き続きご贔屓のほど、よろしくお願いいたします!
取材:2024年10月 Co-ラボisesaki・伊勢崎まちなか探訪研究員
伊勢崎まちなか探訪研究室『いきさき、いせさき』
Co-ラボisesakiでは、“「アナタの楽しい」を「ミンナの楽しい」に!”をキーワードに、様々な思い(研究)を、同じ思いを持った皆さん(研究員)と共に、共有すること(研究室)で形にしていくお手伝いをしています。
その中のひとつ、「Co-ラボisesaki・伊勢崎まちなか探訪研究室」では、普段あまり気に留めないようなニッチなポイントからも伊勢崎のまちの魅力を研究し、『いきさき、いせさき』として発信しています。
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