宮郷工業団地の一画に、広〜いグラウンドと、小さなお子さま向けの遊具と健康遊具が申し訳程度にちょこんと設置されているのが、今回ご紹介する『倭文の郷公園』。 市指定重要無形民族文化財「倭文神社の田遊び」の「倭文神社」の東側に隣接…というと、どのあたりにあるか分かりやすいかしら。 こちらの公園は、徒歩6分の場所に群馬中央バスの「上の宮バス停」がありますが、いせさきしコミュニティバスあおぞらでは、最寄りのあおぞらバス停は ?伊勢崎駅南巡回バス「西部中央公園」、?宮郷・名和連絡バス「阿弥大寺町」の二つ、どちらのバス停も徒歩約30分、最短距離で約2km…と、実は結構なあおぞらバス不毛の地になっているので、お出掛けされる際は車や自転車などが便利かも(^^; 設置されている遊具は、子ども向けのコンパクトタイプのコンビネーション遊具、ペンギンシーソー、くまさんスイング、そして健康遊具がポツン…と、かなりシンプルで控えめ(笑)
その代わりに密になりにくい広々とした芝生広場とグラウンドがあるので、スポーツ活動などで利用していない時には、思いっきり走り回って遊んだり、ウォーキングやジョギングで体力づくりをしたり、サイクリングで立ち寄って休憩したり、“のびのび体を動かすためのスポット”として覚えておくといいかもしれませんね♪
お隣には、この地域の地名の由来にもなっていて、隠れた桜の名所でもある「倭文神社」もあるので、お参りがてら『倭文の郷公園』も訪れて、広い空の下でのんびり過ごしてみてはいかがでしょうか☆
『倭文の郷公園』 伊勢崎市東上之宮町(宮郷工業団地・倭文神社東隣) 『いきさき、いせさき』バックナンバー・最新記事は随時追加となりますので、これからも引き続きご贔屓のほど、よろしくお願いいたします! 取材:2020年10月 Co-ラボisesaki・伊勢崎まちなか探訪研究員
Co-ラボisesakiでは、“「アナタの楽しい」を「ミンナの楽しい」に!”をキーワードに、様々な思い(研究)を、同じ思いを持った皆さん(研究員)と共に、共有すること(研究室)で形にしていくお手伝いをしています。 その中のひとつ、「Co-ラボisesaki・伊勢崎まちなか探訪研究室」では、普段あまり気に留めないようなニッチなポイントからも伊勢崎のまちの魅力を研究し、『いきさき、いせさき』として発信しています。 ※ご注意:本記事は上記の日付をもとに作成しています。実際の内容等について取材後に変更されている場合もありますので、お出かけ前に最新情報をご確認いただくことをおすすめします。また、記事と情報が異なる場合、imapは一切責任を負いませんのでご了承下さい。(記事と情報が異なる場合もありますので ご了承下さい。)
伊勢崎まちなか探訪研究室『いきさき、いせさき』