Co-ラボisesaki 伊勢崎まちなか探訪研究室『いきさき、いせさき』【バス停編・39か所目】粕川町『粕川公園』

“研究員がちょっと気になるもの”を紹介する、伊勢崎まちな か探訪研究室『いきさき、いせさき』

 伊勢崎市内に数多くある公園の中には、遊ぶだけでなく、目で見るだけでも楽しめちゃいそうな、凝った造形の遊具が設置されている場所もありますよね。

 今回の『いきさき、いせさき』でご紹介するのは、そんな遊具がおとぎの国のような不思議な雰囲気を演出している、粕川町の『粕川公園』です♪

 

 『粕川公園』は、お子さんがいらっしゃる方にはお馴染みの「児童センター」の道路を挟んだお隣に位置しており、いせさきしコミュニティバスあおぞらでは、公園まで徒歩1分の④境シャトルバス「児童センター」、徒歩5分の③東西シャトル「粕川公園北」が最寄りのバス停となっています。

 

 この公園は、南半分が芝生広場、北半分が木々に囲まれた遊具などが設置されたエリアとなっており、東側の駐車場の所には、こうした公園ではちょっと珍しくバスケットゴールが設置されていて、ちょっとした練習ができるようになっています。

 そして、こちらの公園に来たらぜひチェックしていただきたいのが、絵本から飛び出してきたような遊具たち!

 遊具のあるエリアの真ん中の広場には、遠くから見るとホンモノと間違えそうな、ほぼ実物大サイズの3頭の白馬のオブジェが設置されていて、公園というより、美術館のお庭のよう(^^)

 
 

 『粕川公園』というと、「白い馬のいる公園でしょ!」と返ってくるくらい、この公園のランドマークとして定着しているオブジェでもあります♪

 その西側には赤い長靴の滑り台と、てんとう虫とクジャクのうんていが並び、小さい子のふつうの遊び方以外にも、もうちょっと大きな子には鬼ごっこや内緒のお話をする隠れ家としても人気があるみたい(笑)

 
 

 こちらの公園にはトンネルや小山、休憩ベンチが設置された展望台などもあり、子供の遊び場としてだけでなく、無理なく歩けるその勾配を活かして、大人が体力づくりのウォーキングに訪れたり、お喋りを楽しんだりするにも人気の公園なんですって。

 
 

 広さの割には遊具が少ない印象ですが、お隣の児童センターとを行き来して遊べば、遊具の種類も遊びの幅も、グ~ンと広がるのもこの公園の魅力!

 周辺には飲食店も多いので、お食事がてら遊びに行くのもオススメですよ♪

 
 

 ちなみにこちらの粕川公園、LACCO TOWERの塩崎さんと重田さんが子供の頃に遊んだ思い出のある公園だそうで、訪れたファンの方はぜひ「トーテムポールの三段目の顔」を真似して(笑)、来訪記念の写真を撮っていってくださいね(^^)

 

 

 

『粕川公園』 伊勢崎市粕川町1658

 

 『いきさき、いせさき』バックナンバー・最新記事は随時追加となりますので、これからも引き続きご贔屓のほど、よろしくお願いいたします!

 

取材:2018年11月 Co-ラボisesaki・伊勢崎まちなか探訪研究員

“研究員がちょっと気になるもの”を紹介する
伊勢崎まちなか探訪研究室『いきさき、いせさき』

Co-ラボisesakiでは、「アナタの楽しい」を「ミンナの楽しい」に!”をキーワードに、様々な思い(研究)を、同じ思いを持った皆さん(研究員)と共に、共有すること(研究室)で形にしていくお手伝いをしています。

その中のひとつ、「Co-ラボisesaki・伊勢崎まちなか探訪研究室」では、普段あまり気に留めないようなニッチなポイントからも伊勢崎のまちの魅力を研究し、『いきさき、いせさき』として発信しています。

 

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