Co-ラボisesaki 伊勢崎まちなか探訪研究室『いきさき、いせさき』【バス停編・36か所目】堀下町『赤堀せせらぎ公園』
“研究員がちょっと気になるもの”を紹介する、伊勢崎まちな か探訪研究室『いきさき、いせさき』
暑くなってくると恋しくなるもののひとつが、水の流れる音や木々が風にそよぐ豊かな自然の中の涼やかな音…なんて方も多いのではないでしょうか(^^)
今回ご紹介するのは、名前からしてそんな音が聞こえてきそうな(笑)、伊勢崎市北部に粕川の両岸をまたいで広がる大きな公園『赤堀せせらぎ公園』です。
『赤堀せせらぎ公園』は、国道50号よりわずかに南、いせさきしコミュニティバスあおぞらの「⑨波志江・赤堀・あずま連絡バス」せせらぎ病院バス停から徒歩3分、伊勢崎市内からだけでなく、前橋や桐生などからもアクセスの良い場所に位置しています。
こちらの公園を訪れてまず目に入るのが板壁の建物なのですが、管理棟や研修棟などの建物も景観を損ねないように考慮されており、また、研修棟の近くにあるバンガローもログハウスになっていたりして、平地にいるのに高原にお出かけしたみたいな雰囲気!
公園内にはバーベキューやキャンプを楽しめるエリアもあるので、伊勢崎市内ということを忘れれば(笑)、気分はもう、高原のキャンプ場♪
もちろん、キャンプやバーベキューをしなくても、広い公園内には楽しめるスポットがいっぱい!
池では水生植物や生き物の観察、整備された遊歩道でウォーキングやジョギングで体を動かしたり、芝生にシートを広げてピクニックしたり、ゴロゴロしたり、吊り橋を渡った対岸の広場と大きなアスレチックや遊具を備えた広場は、思いっきり動き回って遊びたい子ども達に大人気(^^)
そして公園北部を流れる小川は、ホタルの保護区域になっており、タイミング次第ではホタルが飛ぶ姿を見ることができるかも!?
赤堀せせらぎ公園は、交通量の多い国道50号がすぐ近くを通っているのに、そんなことを全く感じられないほどに自然豊かで、川の流れる音や鳥のさえずり、清々しい空気が心地良く、ちょっと散策するだけでもリフレッシュできることでしょう♪
涼を求めて粕川の河川敷に降りることもできますが、水辺は足元が不安定で滑りやすく、川の中は流れが急で危険なので、小さなお子様とご一緒の際には目を離さないよう、十分にご注意くださいね(^^)
木陰も多く、あずまややベンチなどの休憩場所も多く設置されていますが、お出かけの際には、日焼け・熱中症対策、そして虫除け対策も、どうぞお忘れなく♪
『赤堀せせらぎ公園』 伊勢崎市堀下町186-1 (せせらぎ病院西側)
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取材:2018年5月 Co-ラボisesaki・伊勢崎まちなか探訪研究員
伊勢崎まちなか探訪研究室『いきさき、いせさき』
Co-ラボisesakiでは、“「アナタの楽しい」を「ミンナの楽しい」に!”をキーワードに、様々な思い(研究)を、同じ思いを持った皆さん(研究員)と共に、共有すること(研究室)で形にしていくお手伝いをしています。
その中のひとつ、「Co-ラボisesaki・伊勢崎まちなか探訪研究室」では、普段あまり気に留めないようなニッチなポイントからも伊勢崎のまちの魅力を研究し、『いきさき、いせさき』として発信しています。
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