今年も残すところわずかとなり、あちこちで師走の風物詩の声が聞こえてくるようになりましたね! 今回のいせさきふらっと観光は、毎年12月10日に境町にある瑳珂比神社で開催されている『大酉の市』へお出掛けしてみました♪
境町駅南口からまっすぐ行った先にある瑳珂比神社、境小学校と伊勢崎高等特別支援学校に囲まれ、近くには長光寺、愛染院などのお寺もある住宅地の中にあります。 普段は子どもたちの元気な挨拶が聞こえてきそうな通学路には光のトンネルが設置され、『大酉の市』というちょっと堅苦しい名前のイメージも、ほっこり温かく感じられる雰囲気になっていました。
光のトンネルを抜けると屋台が並びお祭り感たっぷり、温かく美味しそうな香りが漂う歩行者天国の道は、寒さも忘れてしまう賑やかさ! 神社近くの屋台には、あかりに照らされてキラキラ煌めく“お宝”や“熊手”などの縁起物たちが並び、見るだけでもご利益ありそうなワクワクした気分に♪
鳥居の奥の舞台ではお囃子が奏でられ、お祭りらしい賑やかさ、小さなお子さんからご年配の方までたくさんの人が集まっています。 この大酉の市ではジャズライブの時間もあり、境内で松明の灯りの中で楽しむジャズというのも新鮮なイメージで素敵ですね♪
取材当日はとても寒い日でしたが、賑やかな雰囲気と境内に焚かれた暖を取る火のお蔭で、寒さもあまり気にならないほどでした。 お正月などとはまた違った賑わいのある『大酉の市』、師走の風物詩として毎年の予定に入れてみてはいかがでしょうか? 取材:2016年12月10日 Co-ラボisesaki・伊勢崎まちなか探訪研究員
Co-ラボisesakiでは、“「アナタの楽しい」を「ミンナの楽しい」に!”をキーワードに、様々な思い(研究)を、同じ思いを持った皆さん(研究員)と共に、共有すること(研究室)で形にしていくお手伝いをしています。 その中のひとつ、「Co-ラボisesaki・伊勢崎まちなか探訪研究室」では、伊勢崎のまちの魅力を研究し、より多くの方に訪れていただけるよう発信しています。 ※ご注意:本記事は上記の日付をもとに作成しています。実際の内容等について取材後に変更されている場合もありますので、お出かけ前に最新情報をご確認いただくことをおすすめします。また、記事と情報が異なる場合、imapは一切責任を負いませんのでご了承下さい。(記事と情報が異なる場合もありますので ご了承下さい。)
『いせさきふらっと観光』 from Co-ラボisesaki・伊勢崎まちなか探訪研究室