“研究員がちょっと気になるもの”を紹介する、伊勢崎まちなか探訪研究室『いきさき、いせさき』、今回は番外編として、8月6日に行われた「いせさきまつり」のオープニングパレードをご紹介いたします。 毎年8月に2日間にわたり行われている「いせさきまつり」では、市内各地域から集まる山車や屋台、迫力ある百人みこしなどが主な見どころとなっておりますが、お祭りを始めるにあたり欠かせないのがオープニングパレード! いせさきまつりでも毎年人気のある企画のひとつですが、今年は伊勢崎生まれの「てんとう虫・スバル360」と「日産U690型ボンネットバス」もパレードに参加するとのことで、準備のためにクルマたちが並び始めると、どんどんと人が集まってきます。
スバル360もボンネットバスも、高度経済成長期を過ごした世代の皆さんには懐かしく、その当時を知らない世代の皆さんには新しく映ったことでしょう。 セレモニーでテープがカットされるといよいよお祭りの始まり! 本町通りを空冷2ストロークエンジンのポポンとした軽快な音を鳴らしながらてんとう虫たちが連なって走っていく姿は、誰もが立ち止まって見入ってしまうような可愛らしさ♪
本町通りをパレードした後は、ベイシアの駐車場で展示&ミーティングタイム! 駐車場では他にパトカー&白バイと救急車、自衛隊車両も一緒に展示され、子供向けに制服を着て記念撮影タイムが設けられたり、伊勢崎市の給水車の給水サービスがあったりと、賑やかなお祭りとはまた違う楽しみのある会場となっていました♪
スバル360もボンネットバスも、見ている人がみんな笑顔になっていて、そんな素敵なクルマがこのいせさきから生まれ育っていったことをとても嬉しく感じたのはきっと、私ひとりではないでしょう。 今回このパレードに参加してくださったオーナーの皆さま、大変暑い中、楽しい時間をありがとうございました! こうしたイベントをきっかけに、より多くのオーナーさんが愛車と一緒にこの故郷を訪れてくださると幸いです♪
『いきさき、いせさき』バックナンバー・最新記事は随時追加となりますので、これからも引き続きご贔屓のほど、よろしくお願いいたします! 取材:2016年8月6日 Co-ラボisesaki・伊勢崎まちなか探訪研究員
Co-ラボisesakiでは、“「アナタの楽しい」を「ミンナの楽しい」に!”をキーワードに、様々な思い(研究)を、同じ思いを持った皆さん(研究員)と共に、共有すること(研究室)で形にしていくお手伝いをしています。 その中のひとつ、「Co-ラボisesaki・伊勢崎まちなか探訪研究室」では、普段あまり気に留めないようなニッチなポイントからも伊勢崎のまちの魅力を研究し、『いきさき、いせさき』として発信しています。 ※ご注意:本記事は上記の日付をもとに作成しています。実際の内容等について取材後に変更されている場合もありますので、お出かけ前に最新情報をご確認いただくことをおすすめします。また、記事と情報が異なる場合、imapは一切責任を負いませんのでご了承下さい。(記事と情報が異なる場合もありますので ご了承下さい。)
伊勢崎まちなか探訪研究室『いきさき、いせさき』