今年も『天幕城趾あかぼり蓮園』が開園を迎え、さっそく見学に行ってまいりました。 こちらの蓮園は、天幕城の外堀跡を活用して大輪の花が咲く中国蓮(日中平和友好大使蓮)が植えられており、近くには秋の花の名所『小菊の里』、十二所古墳や峯岸山古墳群などもあり、年間を通して史跡と花や自然を楽しむことができるエリアにあります。 園内は、グリーンの大きな丸い葉っぱの中に咲いた白や濃淡ピンクの花に蜂や蝶が訪れ、今にも開きそうな両手をふっくらと合わせたような形の大きなつぼみもたくさん育っていました。
蓮の花は開花から4日ほどで散ってしまうそうですが、園内でも場所によって生育状況が異なっていて、まだしばらくは美しい蓮の花を楽しむことができそうです。 隣接の天幕城趾ではあじさいの花が見頃で、まだ花は咲いていませんでしたが花畑も整備されており、もう少し経つとたくさんの花で埋め尽くされた鮮やかな風景が広がっていることでしょう。
蓮は午後には花が閉じてしまう為、見頃は早朝から午前中…とのこと、お出かけの際は早めの時間がオススメです。 7月17日(日)にはかき氷や蓮の花のドライフラワーの配布、フラワーアート教室などもある『あかぼり蓮園まつり』が開催されるので、連休のお出かけの予定に加えてみてはいかがでしょうか? 『天幕城趾 あかぼり蓮園』 伊勢崎市磯町293-1 取材:2016年6月29日(写真の一部は7月6日) Co-ラボisesaki・伊勢崎まちなか探訪研究員
※「天幕城趾 あかぼり蓮園まつり」の詳細は、伊勢崎市HPイベントカレンダー「天幕城趾 あかぼり蓮園まつり2016」ページや、「天幕城趾 あかぼり蓮園まつり2016チラシ(pdf)」にてご確認いただけます。
Co-ラボisesakiでは、“「アナタの楽しい」を「ミンナの楽しい」に!”をキーワードに、様々な思い(研究)を、同じ思いを持った皆さん(研究員)と共に、共有すること(研究室)で形にしていくお手伝いをしています。 その中のひとつ、「Co-ラボisesaki・伊勢崎まちなか探訪研究室」では、伊勢崎のまちの魅力を研究し、より多くの方に訪れていただけるよう発信しています。 ※ご注意:本記事は上記の日付をもとに作成しています。実際の内容等について取材後に変更されている場合もありますので、お出かけ前に最新情報をご確認いただくことをおすすめします。また、記事と情報が異なる場合、imapは一切責任を負いませんのでご了承下さい。(記事と情報が異なる場合もありますので ご了承下さい。)
『いせさきふらっと観光』 from Co-ラボisesaki・伊勢崎まちなか探訪研究室