伊勢崎は､県内でも気温が高くなりやすい地域かと思いますが､この時期のお出かけは､できるだけ涼しい場所へ行きたいものですよね♪

ﾌﾟｰﾙは日焼けが気になるし､ｺｰﾋｰを飲みながらのんびり読書というのは図書館ではできないし､せっかくお出かけするのだから､ちょっとｲﾍﾞﾝﾄ感が欲しかったりもするし…(笑)

そこで今回は､涼しい場所で椅子に座ってゆったり､大人も子供も一緒に楽しめて､『いきさき､いせさき』にもﾋﾟｯﾀﾘの映画鑑賞をおｽｽﾒしたいと思います♪

この作品､“伊勢崎まち映画”とありますが､伊勢崎が舞台となっており､数々のまち映画撮影の実績を持つ藤橋誠監督のもと､ｵｰﾃﾞｨｼｮﾝで選ばれた県内在住･在勤のｷｬｽﾄを中心に､皆さんにおなじみの風景の中で撮影されました！

Co-ﾗﾎﾞisesaki･伊勢崎まちなか探訪研究員の私も公開初日に鑑賞してまいりましたが､この作品の登場人物たちと同じ年頃に色々と思い悩み､自分の不甲斐なさにどうしていいかわからないいら立ちを感じたりしたことを思い出し､懐かしい気持ちになったと同時に､その頃の不器用さがあったからこそ､今の自分につながっているんだな､と､胸が熱くなりました｡

この作品の登場人物たちは自動車整備士を目指している､ということで､群馬自動車大学校での授業や実習､会社訪問して先輩に整備士のお仕事についてお話を伺うｼｰﾝがあったり､先生や周りの人たちのｾﾘﾌの中に､自動車整備というお仕事にある大切さと夢とが語られていて､車好きな方､整備士というお仕事に興味のある方､自動車に携わるお仕事をしている方にはもちろん､他の夢に置き換えても､何か伝わってくる大切なものがあるのでは…と思います｡

ﾗﾝﾎﾞﾙｷﾞｰﾆやﾌｪﾗｰﾘ､ﾎﾟﾙｼｪなどの外国製ｽﾎﾟｰﾂｶｰの他､日産GT-R､ﾌｪｱﾚﾃﾞｨZ､ﾎﾝﾀﾞNSX､ｲﾝﾃｸﾞﾗTYPE-Rなどの国産ｽﾎﾟｰﾂｶｰも登場､ｽﾄｰﾘｰを盛り上げています｡

登場人物が成長していく上で重要な役割を担っているのが､ﾀｲﾄﾙにもなっている“ｸﾞﾘﾓﾝ”の意味と“夢の空飛ぶ車”ですが､そちらにつきましては…ぜひ､劇場のｽｸﾘｰﾝで♪

この伊勢崎まち映画『ｸﾞﾘﾓﾝ〜DREAM OF FLYING CAR〜』を観て､地元に自動車整備士への夢を叶えるための学校があることに改めて気づきましたが(しかも､整備士の資格だけでなく大学卒業資格も目指せるのだとか！)､舞台となった群馬自動車大学校でも､夏休みに合わせて体験入学会が開催されるとのことなので､人とのご縁をも繋いでくれる自動車に携わるお仕事を目指したい方は､夢を叶える第一歩として､まずは体験してみるのはいかがでしょうか？

伊勢崎まち映画『ｸﾞﾘﾓﾝ〜DREAM OF FLYING CAR〜』

　公式Facebookﾍﾟｰｼﾞはこちら →　https://www.facebook.com/greasemonkey.movie

　上映ｽｹｼﾞｭｰﾙはこちら → ﾌﾟﾚﾋﾞ劇場 http://www.plabi-isesaki.jp/

整備士への夢の第一歩はこちら → 群馬自動車大学校(GAUS) http://www.gaus.ac.jp/

『いきさき､いせさき』ﾊﾞｯｸﾅﾝﾊﾞｰ･最新記事は随時追加となりますので､これからもご贔屓のほど､よろしくお願いいたします！

取材：2015年7月　Co-ﾗﾎﾞisesaki･伊勢崎まちなか探訪研究員

Co-ﾗﾎﾞisesakiでは､“｢ｱﾅﾀの楽しい｣を｢ﾐﾝﾅの楽しい｣に！”をｷｰﾜｰﾄﾞに､様々な思い(研究)を､同じ思いを持った皆さん(研究員)と共に､共有すること(研究室)で形にしていくお手伝いをしています｡

その中のひとつ､｢Co-ﾗﾎﾞisesaki･伊勢崎まちなか探訪研究室｣では､普段あまり気に留めないようなﾆｯﾁなﾎﾟｲﾝﾄからも伊勢崎のまちの魅力を研究し､『いきさき､いせさき』として発信しています｡

※ご注意：本記事は上記の日付をもとに作成しています｡実際の内容等について取材後に変更されている場合もありますので､お出かけ前に最新情報をご確認いただくことをおすすめします｡また､記事と情報が異なる場合､imapは一切責任を負いませんのでご了承下さい｡（記事と情報が異なる場合もありますので ご了承下さい｡）