7月21日(日)高崎城南球場 第二試合。 さて前回、高崎高校との接戦をものにし、選手達の自信に満ちた表情ではじまったこの試合。初回、興陽高校はチャンスの後に、ノーアウト満塁のピンチを迎えるが、ピッチャーの石川くんが要所をしめて無失点で乗り切り好スタートを切るかに見えた。 しかしその後は、農大二高のコンスタントなバッティングと、ランナーを確実に進めて得点へ結びつける攻撃に点を重ねられてしまい、4対0で迎えた6回裏、一挙6点の大量得点を許しコールドゲーム成立で試合終了。無念。 しかし、終わってみれば得点差はともかく、リズムのいい石川くんのピッチング。各バッターは、興陽らしい思いっきりフルスイング!のバッティング。そして、チームの明るくて元気な雰囲気。そしてそして、心から野球を愛しているマネージャーさんたち。そうした1つ1つが大きな力となって、伊勢崎勢最後の戦いを観せてくれた興陽高校でした。お疲れ様でした。そして感動をありがとう。
アイマップが毎年、総力を挙げて地元伊勢崎の高校にスポットをあてて紹介する企画「夏の高校野球特集」。前日伊勢崎清明高校、伊勢崎商業、両校ともに敗れ、伊勢崎勢最後の砦とっなってベスト8をかけて登場した伊勢崎興陽高校の巻。
甲子園出場を目指した、伊勢崎勢球児達の熱い夏がひとまず終わった日でした。もちろんアイマップスタッフにとっても。
▼高崎城南球場 第2試合
興陽
0
0
0
0
0
0
0
農大二高
0
2
1
0
1
6×
10
アイマップでは特別企画として、「目指せ甲子園 がんばれ地元の球児達」と称し伊勢崎市および佐波地区の高校球児を特集でご紹介しています。
「目指せ甲子園 がんばれ地元の球児達」