7月11日(水)も朝から快晴。伊勢崎商業高校 対 藤岡工業戦は、地元伊勢崎市民球場が舞台です。第一試合の開始前からすでにうだるような暑さですが、球場から一番近い伊商の試合とあって、バックネット裏には平日にもかかわらず多くの観客が集まっています。今年のチームの合言葉に「心は一つ全員野球」とこたえてくれた伊商野球部の皆さん。その言葉通りに全員野球で初戦突破してください!
▼伊勢崎市野球場 第1試合 伊勢崎商業 1 藤岡工業 3 4
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先制したのは伊勢崎商業。1回の表に1点を先取、しかし2回に1点を許し同点。更に続く3回、伊商が1点をあげ2-1。シーソーゲームが続きます。しかし5回に内野安打、四球、長打・・と藤岡工業に一気に攻められ3点を奪われる展開に。追いつきたい伊商ですが、その後、藤岡の投手を打ち込めることができず、2-4という結果でした。・・・残念。 今年の伊勢崎商業は、部員数47名と、伊勢崎で1番の大所帯のチームです。チーム内でのレギュラー争いも激しく、例年にも増して平日や遠征前の自主練を一生懸命やってきた子達・・・と、インタビューで山口監督がおっしゃっていました。初戦敗退はとても残念ですが、これまでのひたむきな姿勢は後輩たちに受け継がれていくことでしょう。3年生の皆さん、今までお疲れ様でした。
アイマップでは特別企画として、「目指せ甲子園 がんばれ地元の球児達」と称し伊勢崎市および佐波地区の高校球児を特集でご紹介しています。
「目指せ甲子園 がんばれ地元の球児達」