7月9日(月)に予定されていた市立伊勢崎対新田暁の試合。7月8日の試合が雨天のため順延となり、1日遅れの10日(火)に行なわれました。 1塁側スタンドに陣を構えた市立伊勢崎応援団からは、真夏の炎天下に負けないほどの熱い声援が送られていました。ナイン達もまた、その声援に負けじとグランドに飛び出していく。待ちに待った市立伊勢崎の暑い夏のはじまりです。
▼高崎城南球場 第3試合(2回戦)
新田暁
0
0
0
0
1
0
0
1
市伊・四ツ葉
0
0
5
1
1
0
1×
8
試合は、両チーム無得点のまま1・2回を終え、3回裏、新田暁先発 松本選手の制球がさだまらず3連続ファーボールでノーアウト満塁に、このチャンスに4番 櫻井選手が三遊間をやぶり2者が相次いで生還し2点を先制。 その後も四死球や犠牲フライなどで市立伊勢崎が5対0と主導権をにぎり、4回にも1点を追加し、このまま逃げ切りムードの様に思えた5回表、4回までノーヒットに押さえていた梅沢投手(市立伊勢崎)がライト前にはこばれ初安打をゆるすと、内野ゴロと送りバントで2アウト2塁とされ、セカンドのトンネルで1点を返されてしまう。 しかし、むかえた7回裏、序盤からリードする市立伊勢崎は、ライト前ヒットとセンター前へのヒットでチャンスを握り、ファーボールなどで2アウト満塁のチャンスに2番緑川選手のあたりをファーストがエラー。3塁ランナーが返りコールド勝ちをおさめました。
アイマップでは特別企画として、「目指せ甲子園 がんばれ地元の球児達」と称し伊勢崎市および佐波地区の高校球児を特集でご紹介しています。
「目指せ甲子園 がんばれ地元の球児達」