大会6日目。真夏の日差し輝く上毛新聞敷島球場の第2試合に登場したのは、チーム一丸となって初戦を突破した市立伊勢崎高校。実は、今日は文化祭と重なってしまい若干少なめの応援団ですが、四ツ葉学園との合同の吹奏楽部を中心に頼もしい卒業生の姿が数多く見られます。 そんな意気上がるスタンドで、応援メッセージを聞いてみました。 「最後まで頑張れ!文化祭で学校で応援している仲間の分まで頑張れ!!」(前 堀澤 勝校長先生) 「3年生は、悔いの残らないように全力で頑張って下さい!」(22年度卒業生 大川原さん、中村さん、遠藤さん、石川さん、川端さん、岩本さん) 「3回戦突破!楽しく野球をやってください!」(吹奏楽部部長 常川 遥香さん) 「3年生は、入部から誰一人欠けることなくやってきたので、絶対勝って欲しいです!」(野球部2年 川端 祐貴くん)
▼上毛新聞敷島球場 第2試合
市伊勢崎
0
0
0
0
0
0
5
0
6
11
高経付
3
0
0
2
3
0
0
0
0
8
やったね!ベスト16進出!! 試合の方は、初戦と同じく梅澤くん、桜井くんの2年生バッテリーで始まり、6回終わった時点で8対0。んーなかなか伊市高ペースにならないな〜って雰囲気 で迎えた7回の攻撃。打者一巡の猛攻撃で5点を取り、その後、途中交代のピッチャー日座くんがテンポ良く試合を締め、迎えた最終回。 ヒットやデッドボールで出たランナーを石原くんの一振りで逆転し、な、なんと8点差を見事にひっくり返しての勝利〜!
いやぁ〜感動の試合でした。まさに高校野球を見させてくれました。劇的な逆転試合とはこういう試合を言うんでしょうね!
市立伊勢崎ここにあり!!全員野球でその名を歴史に刻み、甲子園へ向けてまた一歩前進です。
アイマップでは特別企画として、「目指せ甲子園 がんばれ地元の球児達」と称し伊勢崎市および佐波地区の高校球児を特集でご紹介しています。
「目指せ甲子園 がんばれ地元の球児達」