大会2日目、前橋市民球場の第一試合で伊勢崎工業高校 対育英戦が行われました。 空は青一色の炎天下の中、スタンドではオレンジのメガホンを振りながら、必死に応援する姿が。 対する育英高校の1塁側スタンドは、チアリーダーやピンクのTシャツを着た応援団の姿も。 3塁側スタンドからの応援を背に伊勢崎工業ナインたちは元気よく飛び出していき、いよいよ2日目第一試合の始まり。
▼前橋市民球場 第1試合 (※6回コールド)
伊工
1
0
0
0
0
0
-
-
-
1
育英
3
0
2
0
5
1
-
-
-
11
初回、伊勢崎工業の先頭バッター加藤君(背番号6)がヒットで出塁し、後続バッターもヒットで続き1点を先取。打線も好調な印象で、このまま1回戦を突破するのではないかと思うほどの 好スタートを見せます。 しかし、一回裏、初戦の緊張からか、育英先頭バッターに2塁打で出塁されると、送りバントで3塁に走者が進み、その後、ヒットで同点に追いつかれてしまう。4番打者にも3塁打をあびるなどして、ついに逆転を 許してしまい、その後の追加点と1回を1対3で終えます。 2回は、両チーム無得点。まだまだ逆転のチャンスはあるが、3回裏、育英打線につかまり、安打を重ねられ2点を失ってしまう(1対5に)。 5回、流れを断ち切るため先発ピッチャーを守備に回し、控えピッチャーに交代するも育英の攻撃を断ち切れず、この回5点の追加点を許してしまう。 更に、6回裏、育英に1点を採られコールド負けとなってしまう。
途中、牽制球などで塁を刺す場面や、走者を挟み撃ちにするなど、守備で光る場面を見せたが、打線が振るわず残念ながら2回戦進出とはならなかった。 記者の母校でもある伊勢崎工業は、メンバー構成が2年・1年を中心としたチームで、次に期待しています。お疲れ様でした!
アイマップでは特別企画として、「目指せ甲子園 がんばれ地元の球児達」と称し伊勢崎市および佐波地区の高校球児を特集でご紹介しています。
「目指せ甲子園 がんばれ地元の球児達」