上毛新聞敷島球場で、第3回戦、伊勢崎商業高校 対 前橋工業高校戦が行われました。 真夏の炎天下と応援団の熱気でヒートアップするなか、1塁側ベンチから伊勢崎商業の球児たちが飛び出していく。 前橋工業スタンドからは高校男児のパワフルな声援が。そんななか伊勢崎商業の3回戦が始まった。
▼上毛新聞敷島球場 第3試合
前橋工
2
0
0
0
0
0
3
0
0
5
伊勢崎商
0
0
0
0
0
1
0
0
0
1
前橋工業の先行ではじまった初回、先頭バッターにファーボールをゆるすと、2番バッターにバントで送られ走者を2塁に進められてしまう。 3番バッターをレフトフライに討ち取り、立ち上がりを乗り切るかに見えたが、4番バッターにライト線のヒットを打たれ1点先制され、 その後も5番に左中間への2ベースヒットをあび更に1点を許してしまう。1回裏2アウトから連続ファーボールで1塁・2塁のチャンスとなるが前工サードのファインプレイで得点ならず。
その後は、両チーム無得点のまま、むかえた6回裏、伊勢崎商業は右中間の3塁打の後、エース佐川君の犠打で1点をかえすも更なる追加点を奪えず6回を終える。
6回裏に1点を返したことで試合展開が面白くなるかに見えたが、7回、前橋工業に一挙5点を追加されてしまった。 最終回に2アウトから粘りをみせるが1対10で前橋工業に敗れてしまった。
守りでは、ライトのファインプレーなど流れを変えるようなプレーもあったが、残念ながら2回戦敗退となってしまった。 青春って良いなぁ〜と思わせてくれる試合でした。次に期待しています。お疲れ様でした!
アイマップでは特別企画として、「目指せ甲子園 がんばれ地元の球児達」と称し伊勢崎市および佐波地区の高校球児を特集でご紹介しています。
「目指せ甲子園 がんばれ地元の球児達」