12日の桐生球場 第一試合、伊勢崎工業高校の登場です。 春はベスト8まで勝ち上がり、今大会ではシードが付いた伊勢工。周囲の期待もいつも以上に大きいのですが、それをプレッシャーでなく自信にしてしまうと ころが、さすが伊勢工野球部!今日もいつも通り、いえいえ、いつも以上に元気な声が出ています!
ライトスタンドには、サッカー部員たちも大勢応援に駆けつけました。今日もファイト溢れるプレイを見せてください!
▼桐生球場 第1試合 【2回戦】 (※7回コールド)
伊勢崎工
0
0
0
1
0
0
1
-
-
2
前橋
3
1
1
0
4
0
×
-
-
9
石塚くん、五十嵐くんのバッテリーではじまったこの試合、初回にいきなり前橋高校の3ランホームランをあび、その後もホームラン攻勢に苦しむ試合となってしまいました。
3回を終わって0−5。なんとか一矢報いたい!! 最初のチャンスは4回表に。柳田くんのタイムリーヒットで1点を返し、スタンドからは、「あきらめる な!まだ終わらないぞ!」という声。またグランドでは、控えの選手がベンチから常に叫ぶような大きな声をかけ続けている姿に胸を打たれました。7回に意地 の1点を返しましたが、2対9で敗れてしまいました。
負けず嫌いで個性的なメンバーがそろった3年生中心のチームは、秋季、春季とどんどん強くなり、シードをとって臨んだ夏の大会でした。初戦突破はかない ませんでしたが、3年生の常に前向きで元気なプレイは後輩たちにしっかりと受け継がれていくことでしょう。3年生の皆さん、長い間お疲れ様でした!!
アイマップでは特別企画として、「目指せ甲子園 がんばれ地元の球児達」と称し伊勢崎市および佐波地区の高校球児を特集でご紹介しています。
「目指せ甲子園 がんばれ地元の球児達」