「勝利の校歌を歌おう!」と学校から応援バス3台、そして卒業生、夏の暑さより熱〜い眼差しとエールを送る保護者の方々、そしてそして、高校野球ファン? いえいえ。伊市高(市立伊勢崎高等学校)を心より応援して下さる方々など、総勢300人の大応援団で膨れあがった高崎城南球場の1塁側スタンド。 勝てば、ベスト16に進出という絶対負けたくないこの試合。何が何でも勝利をつかみ取って、校歌をこの梅雨明けした青空に響かせましょーっ!!
「同じ校舎で学ぶ四ツ葉学園中等教育学校の生徒、野球部、吹奏楽部の生徒たちも応援に来ているんです。野球を通してこの2校が1つになり、そして一緒に校歌を歌うんですよ」と木村 雅治 校長先生。
高崎東
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市立伊勢崎
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大川原くん、斉藤くんのバッテリーではじまったこの試合。 キャッチャーの斉藤くんがケガで交代になり、約10分間の試合中断で、試合の流れが相手チームへ・・・ んーっ!悔しい!! 終わってみれば、得点差はあるけれど、ほぼ互角。いやっ、伊市高ペースだっただけに・・・悔しい!! 全力でプレーした野球部のみなさん、お疲れ様でした。グランドもスタンドも一体となって、とっても良い試合でした〜^^
まずは、2回裏の攻撃。2アウトから柿沼くんの3塁打と相手チーム(高崎東)のエラーで1点。その後、大川原くんの投球もテンポよく進み、バックも守備で盛り立てて伊市高ペースで迎えた5回表。
しかし。6回裏には、頼れるキャプテン服部くんの2点タイムリーで、なんとか流れを伊市高に引き戻そうとするが、完全に戻しきれず試合終了。
アイマップでは特別企画として、「目指せ甲子園 がんばれ地元の球児達」と称し伊勢崎市および佐波地区の高校球児を特集でご紹介しています。
「目指せ甲子園 がんばれ地元の球児達」