大会4日目。梅雨明け間近の晴天に恵まれた城南球場。第2試合、伊勢崎高校と桐生高校の試合が始まります。OBの皆さんも伊高ファンのみなさんもどんどん詰めかけ、保護者の方々は試合開始前の準備に大忙しです。 昨年ベスト4の成績を残した伊勢崎高校。桐生高校とどんな戦いを繰り広げてくれるでしょうか。伊高のパフォーマンスあふれる応援も楽しみです。さあ張り切ってプレイボール!
頑張れ伊勢崎高校!
桐生
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1
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1
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2
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0
1
5
伊勢崎
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1
伊勢崎高校は後攻で始まったこの試合。初回でいきなり先制のチャンス!1番黒田くんのセンター前ヒット、蔭山くんもレフトオーバーの2ベースヒットで続 き、ランナー3塁、2塁とします。ところがチャンスを活かしきれず得点できません。さらに2回表桐生高校の攻撃では、緊張のためか守りを固めることができ ず、1点先制されてしまいます。 なんとか追いつきたい我らが伊勢崎高校。毎回ランナーを出すも、どうしても生還できず、なかなか得点に結びつきません。一方、桐生はその間、手堅い攻めで4回表に1点、6回にも2点獲得、点差は4点に。 そして8回裏、伊高は蔭山くんのヒットで3塁、2塁とし、1点獲得。反撃開始です!! しかし、迎えた9回裏、最後の攻撃も無得点に終わり、伊高の本領を発揮する前に試合終了(涙)
両校とも12安打と互角の戦いを繰り広げましたが、得点に結びつける難しさと高校野球の厳しさを記者に見せてくれた試合でした。しかし、スタンドも選手 の一つ一つのプレーに声援を送り、「ドンマイ!気にするな!」、「いいぞ、頑張れ!これから、これから!」と一丸となって応援し、ムードを盛り上げ、選手 の皆さんも最後まで戦い抜きました。3年生の皆さん、本当にお疲れ様でした。1,2年生のみなさん、来年の夏に向け頑張って下さい。
アイマップでは特別企画として、「目指せ甲子園 がんばれ地元の球児達」と称し伊勢崎市および佐波地区の高校球児を特集でご紹介しています。
「目指せ甲子園 がんばれ地元の球児達」