大会6日目の7月17日、城南球場第2試合は伊勢崎商業 対 前橋育英の対戦です。 朝から降っていた雨もなんとかあがり、スタンドの応援団も一安心。ここ城南は鳴り物禁止の球場とあって、他球場のようなブラスバンドの演奏も、応援団員の 大だいこもありません。そのかわり、先輩たちを応援する下級生たちの応援歌が、グランドのナインに届けとばかりに響き渡っています。相手はシード校の前橋 育英、相手に不足はありません!頑張れ、伊商野球部!!
*7回コールド
伊商
0
0
0
0
0
0
0
-
-
0
前橋育英
1
0
2
0
0
1
3×
-
-
7
初回に前橋育英のまるで教科書のような先制攻撃で1点を許し、その後も出塁したランナーを長打でかえされる・・というパターンに苦しむ試合運びとなってし まいました。そんな中、反撃のチャンスは3点を追う6回表に。2アウトながら、4番関口くん、5番岩崎くんの連打でランナー1塁3塁の絶好のチャンス!し かしあと一本っ!というあたりがでません。次の反撃の機会を待ちながらの懸命な投手リレーも及ばず、0対7という結果に終わってしまいました。
「3年生10人が常に協力し合ってチームをまとめている」という鈴木監督の言葉の通り、どんなピンチの時にも大きな声を掛け合っていた伊商ナイン。キャ プテンの長沼くんがキャッチャーマスクを外して声がかれんばかりの大きな声をかけ続けていた姿がとても印象的でした。きっとそのチームワークは後輩たちに 受け継がれることでしょう。伊商野球部の皆さん、お疲れ様でした。みんなとっても素敵でした!!
アイマップでは特別企画として、「目指せ甲子園 がんばれ地元の球児達」と称し伊勢崎市および佐波地区の高校球児を特集でご紹介しています。
「目指せ甲子園 がんばれ地元の球児達」