第1回目の「あだち充の見る風景」では、月島家の「バッティングセンター」の舞台となったお店を紹介しました。
そして第2回目の舞台は、主人公 樹多村光の家「キタムラスポーツ」のモデルとなった「ホシノスポーツ 伊勢崎店」さん。そう、この作品の主役たちの実家は、どちらも伊勢崎の町に実在するお店がモデルになっているのです。
「クロスゲーム<連載:週刊少年サンデー(小学館) テレビアニメ:テレビ東京系列>」は、主人公 樹多村光(きたむらこう)と、幼なじみの月島(つきしま)四姉妹たちが繰り広げる青春野球ストーリー。
伊勢崎市曲輪町、伊勢崎郵便局の西隣の「旧ホシノスポーツ伊勢崎店」さん。 残念なことに2009年に閉店され、現在は空き店舗になっています。今のところ、建物や看板は以前のままですが、きっと近いうちに新しい風景に生まれ変わってしまうことでしょう。
以前より地域のクラブチームや、地元の小・中・高校生から大人まで、様々な競技の選手たちが足繁く通う‘地元密着型スポーツ店’として愛されていた同店。
記者もホシノスポーツさんには随分お世話になった一人。愛着のある風景が少しずつ変わってしまうのは寂しいけれど、こうして作品の中に残っていくことは嬉しいことです。
※ホシノスポーツさんは、「高崎バイバス店」「前橋東部店」「野球工房M」「桐生店」にて営業中です。
「旧ホシノスポーツ」
※現在はホシノスポーツさんとは関係のないお店になっています。
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