あだち充の見る伊勢崎Vol.1「クロスゲーム」/「ドリームスタジアムバッティングセンター」

第１回の舞台は『クロスゲーム』より　伊勢崎市連取町の「ドリームスタジアムバッティングセンター」

クロスゲームの舞台となる月島バッティングセンター、実は連取町の「ドリームスタジアムバッティングセンター」がモデルとなり、記念すべき第１話の１コマ目から描かれています。
テレビでも毎回のように登場する、クロスゲームにはなくてはならない舞台です。

単行本1巻 1コマ目

（１コマ目の風景）南側（市役所通り）より。記念すべき第１話の１コマ目に描かれています。

2010年3月までテレビ放映されてた「クロスゲーム<連載：週刊少年サンデー(小学館)　テレビアニメ：テレビ東京系列>」は、スポーツ用品店の息子・樹多村光（きたむらこう）と、バッティングセンター＆喫茶店の月島（つきしま）四姉妹たちが繰り広げる青春野球ストーリー。

舞台クローズアップ！　ドリームスタジアムバッティングセンターはこんな所だ！

市役所通りと駒形バイパスが交わる交差点脇にあるドリームスタジアムさん。
館内はいつも地元の少年野球、中学、高校の野球選手たち、そして野球好きな大人たちのバッティング音が響いています。
　
実はこちらの松島社長は、現在も社会人野球のチームの監督を務め、また長年伊勢崎市の少年野球のコーチもされていて、とにかく地元の野球人脈が豊富な方です。また、あだち充さんと同じ、前橋商業高校のＯＢなんですよ！
もちろん、お店がクロゲームに登場していることもご存知でした。「お客さんから、『あのバッティングセンターでしょ！？』って言われますよ」と嬉しそうに話してくれました。
　
ちなみに漫画では、バッティングセンターの中に、クローバーという喫茶店がありますが、こちらには喫茶店はありません。でも、建物外観はまさにそのまんまなので、中から月島姉妹が出てくるような気がしちゃいます。是非、出かけてみてください！