第1回の風景は、伊勢崎駅から南へ数分のところにある「伊勢崎大手町郵便局」。
アニメ第1話から登場し、アニメの予告やCMでも多用されている「日常」の風景の 代表格!?です。
群馬県出身の「あらゐけいいち」さん原作のアニメ「日常」にたびたび登場する伊勢崎市の風景を探し、実際の景色とともに紹介していこう!という企画。
さてさて第1回の風景は、CMでもたびたび登場する「日常」を代表する伊勢崎の風景です
ご覧の通り、まさにアニメと"そのまんま"の大手町郵便局。アニメ放送以来、どんな反響があるのか、郵便局に聞いてみました。
快くお話しくださった井上局長いわく、知人や利用者の方からアニメのことは聞いていたそう。
「大掛かりな撮影は1回。大きな機材で撮ってましたよ(多分アニメのロケ班※かな)。それ以降も、若い男性や女性が、カメラでこちらを写していくことがありますよ。小さな郵便局ですが、気軽に寄ってくださいね。」
…やはり、アニメのファンの方たちが訪れているようですね〜。
※ロケ班とは:ロケーションハンティング
一般的に映画やテレビなどの撮影の下準備としてロケ地を探す事。アニメの場合は架空の地(または建物など)のモデルとしてロケハンが行われる事が多い。
この"そのまんま"に見える風景ですが、郵便局の雨よけ屋根の色が、アニメは緑、 実物はオレンジ×白のストライプ…と違っています。実は、以前は緑色だったのですが、 穴があいて雨漏りするので、井上局長が付け替えたのだそう。それが1年くらい前だというから、その頃の風景ということになりますね。
郵便局の正面には、「赤石のお花畑」という市民ボランティアによるお花が咲く公園に なっています。お散歩の途中で、このアニメの風景を思い出してくださいネ。
●原作:「日常」 (月間少年エース・4コマnanoエース(ともに角川書店)にて連載中)日常とは…
●アニメ:「日常」(2011年4月〜9月放送 京都アニメーション)
本作品は、「東雲研究所」で暮らす「はかせ」「東雲なの」「坂本さん(猫)」と時定高校に通う「相生祐子(ゆっこ)」「長野原みお(みお)」「水上麻衣(まい)」の織りなす日常(非日常!?)を描くギャグアニメーション。
原作者のあらゐけいいち氏が群馬県出身という事もあり、登場人物の姓に群馬の地名が登場したりと群馬ご当地ネタがふんだんに盛り込まれている。
>詳細はWeb KADOKAWA及び「日常」オフィシャルサイトをご覧下さい
本ページに掲載されている画像はあらゐけいいち氏・(株)角川グループパブリッシング・京都アニメーション・東雲研究所及び群馬県立伊勢崎商業高等学校の許可を得て記載されています。 無断複製及び転載は著作権の侵害に当たり違法行為となりますのでご遠慮下さい。 ©あらゐけいいち・角川書店/東雲研究所
(株)角川グループパブリッシング
「日常」京アニサイト
少年エース
4コマnanoエース
「日常」オフィシャルサイト
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