2020年07月29日(水)
「2020年度国際交流基金地球市民賞」募集ガイドライン
国際交流基金地球市民賞は、全国各地で国際文化交流活動を通じて、日本と海外の市民同士の結びつきや連携を深め、互いの知恵やアイディア、情報を交換し、ともに考える団体を応援します。 どなたでもご応募できますので、奮って、ご応募/ご推薦ください。
授賞概要
授賞件数 3件以内
授賞内容 正賞(賞状)と副賞(1件200万円)
対象団体
公益性の高い国際文化交流活動を行っている日本国内の団体。
※団体の法人格は問いませんが、地方自治体は対象としません。
対象活動
文化・芸術による地域づくりの推進
…日本と海外をつなぐ文化・芸術の交流を通じて、豊かで活気のある地域やコミュニティをつくる活動など。
多様な文化の共生の推進
…外国人の多様な文化(言語教育を含む)を理解、尊重し、ともに豊かで活気のある地域やコミュニティを築いていこうとする活動など。
市民連携・国際相互理解の推進
…共通の関心や問題意識を通じ、日本と海外の市民同士の連携や相互理解を進める活動など。
5つの選考ポイント
1.先進性: 国際文化交流の一つのモデルとして、他の団体の参考となる活動であること。
2.独自性: 独自のアイディアを活かした活動であること。
3.継続性: 少なくとも3年以上、着実な活動をしてきていること。
4.将来性: 今後も着実で活発な活動が継続されることが見込まれること。
5.社会に対する影響力: 社会的な広がりや浸透力のある活動であること。
特記事項
現在、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、活動を休止・縮小されている団体も多いかと存じます。今年度の選考にあたっては、直近の活動だけでなく、各団体がこれまで積み重ねてこられた活動成果も十分に考慮して審査を行わせていただきます。なお、コロナ禍による困難な状況のもとでの新しい独創的な試みなど、特筆すべき活動実績がありましたら応募/推薦用紙にあわせて記載いただければ幸いです。
選考のプロセス
推薦/応募→書類選考→第1次選考委員会→事務局による現地調査→
第2次選考委員会→受賞団体決定→受賞団体発表→授賞式
※詳しくは関連リンクをご覧ください。
本件の問い合わせ先
国際交流基金地球市民賞 事務局
〒160-0004 東京都新宿区四谷1-6-4
四谷クルーセ1階(コモレ四谷内)
TEL:03-5369-6075 FAX:03-5369-6044
Eメール:chikyushimin@jpf.go.jp
(メールを送る際は、全角@マークを半角@マークに変更してください。)