開催日:2014年04月11日(金)
平成26年4月11日(金) 桜吹雪の日の午前中、新地地区のミニデイに参加して八木節”上州島村”を披露した。地区のシニアクラブの参加者20人程が熱心に鑑賞してくれた。 参加者 13人
開催日:2014年02月02日(日)
平成26年2月2日(日) 絣の里にて市民ボランティアフェスティバルに参加、八木節”上州島村”を演奏する。 参加者16名
開催日:2013年12月01日(日)
平成25年12月1日(日) 2014年6月に世界遺産登録を目指している田島弥平旧宅の上棟150年祭に参加して八木節”上州島村”を演奏した。200人を超える観衆の前で堂々と歌と踊りと合奏を披露して好評を得た。 参加者 19人
上州島村 世界の遺産
江戸の時代の 建物残し
今の世までも 大事に守る
田島弥平の その旧宅は
養蚕農家の 日本の原型
自然の換気を 上手に生かし
繭は豊作 世界の宝
ページ
活動内容
本会は、八木節演奏活動を通じて、住民の親睦と団結を図り併せて意気高揚に資する事を目的とする。
■直近の活動状況
2013年12月1日 「田島弥平旧宅上棟150年祭」で八木節「上州島村」を演奏
2014年2月2日 第9回市民ボランティアフェスティバルに参加
2014年4月11日 島村新地地区ミニデイに参加
2014年5月18日 渡船フェスタに参加
2014年5月31日 イオン高崎世界遺産キャンペーンに参加
2014年6月22日 世界遺産決定セレモニーに参加
【会員の募集】 あり・随時
【会費】 入会費 10,000円/年額 5,000円
【会員の条件】 島村在住を原則とする
島村の自然や文化と養蚕業の歴史を織り込んだオリジナル歌詞”上州島村”で八木節を演奏する。
八木節 上州島村
前 ご来場なる 皆様方へ
平に御免を こうむりまして
何か一節 読み上げまする
語る芸題は 何かと問えば
皆も良く知る 蚕の産地
群馬伊勢崎 境の南
上州島村 輝く歴史だ オオイサネー
一 上州島村 蚕の産地
赤城榛名を 屏風に変えて
利根の流れを 両手で抱く
前は武蔵野 都へ続く
絹の国への 大手の門だよ
明治大正 昭和の御代は
繭の生産 日本一よ
二 上州島村 日本の名勝
広い河原に 子牛が遊ぶ
流れに浮かぶは 渡し船だよ
赤城山から 吹き来る風で
空に舞い飛ぶ 奴ダコだよ
見渡す畑は 桑葉の海で
聞こえ来るのは 機(ハタ)織る音だよ
三 上州島村 お国の宝
開国日本の 大事な時に
殖産興業 大役務め
養蚕技術の 改良 改革
日本中から 集まる生徒
お国の為にと 親切指導
産業日本の 千両役者
四 上州島村 世界の遺産
江戸の時代の 建物残し
今の世までも 大事に守る
田島弥平の その旧宅は
養蚕農家の 日本の原型
自然の換気を 上手に生かし
繭は豊作 世界の宝
五 上州島村 野菜も御座る
ヤマト長ネギ 畦道かざる
自然の恵みを いっぱい浴びて
健児は育つよ 雄々しき姿
仰ぐ先達 気高く見えて
文化の息吹は 脈々流れる
誇れ郷土の 島っ子達よ
六 上州島村 春ともなれば
右往左往の 毎日続く
桑を喰え喰え 与らねばならぬ
カカァ天下の 出番となれば
家を支える 大黒柱
白いダイア(繭)の 収穫迎え
今年もチョウ(蛾)付け 無事終るよ
七 上州島村 小さいけれど
富に恵まれ 才智に深く
文人墨客 防人来たり
話しておきたい 斉藤弥九郎
越中富山の 農家に生まれ
神道無念の 剣客なれば
たみ(村民)の暮らしを 太刀にて守る
後 お聞き下さる 皆様方へ
もっとこの先 読みたいけれど
先ずはここらで 留め置きまして
ご縁あるなら 又の機会に
伺いまするが オオイサネー