本会は、八木節演奏活動を通じて、住民の親睦と団結を図り併せて意気高揚に資する事を目的とする。■直近の活動状況 2013年12月1日 「田島弥平旧宅上棟150年祭」で八木節「上州島村」を演奏 2014年2月2日 第9回市民ボランティアフェスティバルに参加 2014年4月11日 島村新地地区ミニデイに参加 2014年5月18日 渡船フェスタに参加 2014年5月31日 イオン高崎世界遺産キャンペーンに参加 2014年6月22日 世界遺産決定セレモニーに参加【会員の募集】 あり・随時【会費】 入会費 10,000円/年額 5,000円【会員の条件】 島村在住を原則とする 島村の自然や文化と養蚕業の歴史を織り込んだオリジナル歌詞”上州島村”で八木節を演奏する。
八木節 上州島村
前 ご来場なる 皆様方へ
平に御免を こうむりまして
何か一節 読み上げまする
語る芸題は 何かと問えば
皆も良く知る 蚕の産地
群馬伊勢崎 境の南
上州島村 輝く歴史だ オオイサネー
一 上州島村 蚕の産地
赤城榛名を 屏風に変えて
利根の流れを 両手で抱く
前は武蔵野 都へ続く
絹の国への 大手の門だよ
明治大正 昭和の御代は
繭の生産 日本一よ
二 上州島村 日本の名勝
広い河原に 子牛が遊ぶ
流れに浮かぶは 渡し船だよ
赤城山から 吹き来る風で
空に舞い飛ぶ 奴ダコだよ
見渡す畑は 桑葉の海で
聞こえ来るのは 機(ハタ)織る音だよ
三 上州島村 お国の宝
開国日本の 大事な時に
殖産興業 大役務め
養蚕技術の 改良 改革
日本中から 集まる生徒
お国の為にと 親切指導
産業日本の 千両役者
四 上州島村 世界の遺産
江戸の時代の 建物残し
今の世までも 大事に守る
田島弥平の その旧宅は
養蚕農家の 日本の原型
自然の換気を 上手に生かし
繭は豊作 世界の宝
五 上州島村 野菜も御座る
ヤマト長ネギ 畦道かざる
自然の恵みを いっぱい浴びて
健児は育つよ 雄々しき姿
仰ぐ先達 気高く見えて
文化の息吹は 脈々流れる
誇れ郷土の 島っ子達よ
六 上州島村 春ともなれば
右往左往の 毎日続く
桑を喰え喰え 与らねばならぬ
カカァ天下の 出番となれば
家を支える 大黒柱
白いダイア(繭)の 収穫迎え
今年もチョウ(蛾)付け 無事終るよ
七 上州島村 小さいけれど
富に恵まれ 才智に深く
文人墨客 防人来たり
話しておきたい 斉藤弥九郎
越中富山の 農家に生まれ
神道無念の 剣客なれば
たみ(村民)の暮らしを 太刀にて守る
後 お聞き下さる 皆様方へ
もっとこの先 読みたいけれど
先ずはここらで 留め置きまして
ご縁あるなら 又の機会に
伺いまするが オオイサネー
活動内容
本会は、八木節演奏活動を通じて、住民の親睦と団結を図り併せて意気高揚に資する事を目的とする。
■直近の活動状況
2013年12月1日 「田島弥平旧宅上棟150年祭」で八木節「上州島村」を演奏
2014年2月2日 第9回市民ボランティアフェスティバルに参加
2014年4月11日 島村新地地区ミニデイに参加
2014年5月18日 渡船フェスタに参加
2014年5月31日 イオン高崎世界遺産キャンペーンに参加
2014年6月22日 世界遺産決定セレモニーに参加
【会員の募集】 あり・随時
【会費】 入会費 10,000円/年額 5,000円
【会員の条件】 島村在住を原則とする
島村の自然や文化と養蚕業の歴史を織り込んだオリジナル歌詞”上州島村”で八木節を演奏する。
八木節 上州島村
前 ご来場なる 皆様方へ
平に御免を こうむりまして
何か一節 読み上げまする
語る芸題は 何かと問えば
皆も良く知る 蚕の産地
群馬伊勢崎 境の南
上州島村 輝く歴史だ オオイサネー
一 上州島村 蚕の産地
赤城榛名を 屏風に変えて
利根の流れを 両手で抱く
前は武蔵野 都へ続く
絹の国への 大手の門だよ
明治大正 昭和の御代は
繭の生産 日本一よ
二 上州島村 日本の名勝
広い河原に 子牛が遊ぶ
流れに浮かぶは 渡し船だよ
赤城山から 吹き来る風で
空に舞い飛ぶ 奴ダコだよ
見渡す畑は 桑葉の海で
聞こえ来るのは 機(ハタ)織る音だよ
三 上州島村 お国の宝
開国日本の 大事な時に
殖産興業 大役務め
養蚕技術の 改良 改革
日本中から 集まる生徒
お国の為にと 親切指導
産業日本の 千両役者
四 上州島村 世界の遺産
江戸の時代の 建物残し
今の世までも 大事に守る
田島弥平の その旧宅は
養蚕農家の 日本の原型
自然の換気を 上手に生かし
繭は豊作 世界の宝
五 上州島村 野菜も御座る
ヤマト長ネギ 畦道かざる
自然の恵みを いっぱい浴びて
健児は育つよ 雄々しき姿
仰ぐ先達 気高く見えて
文化の息吹は 脈々流れる
誇れ郷土の 島っ子達よ
六 上州島村 春ともなれば
右往左往の 毎日続く
桑を喰え喰え 与らねばならぬ
カカァ天下の 出番となれば
家を支える 大黒柱
白いダイア(繭)の 収穫迎え
今年もチョウ(蛾)付け 無事終るよ
七 上州島村 小さいけれど
富に恵まれ 才智に深く
文人墨客 防人来たり
話しておきたい 斉藤弥九郎
越中富山の 農家に生まれ
神道無念の 剣客なれば
たみ(村民)の暮らしを 太刀にて守る
後 お聞き下さる 皆様方へ
もっとこの先 読みたいけれど
先ずはここらで 留め置きまして
ご縁あるなら 又の機会に
伺いまするが オオイサネー