インターネット技術の急速な発達によって、今までは考えられなかった様々な手段でコミュニケーションが図られるようになりました。物質的な環境が整いつつある一方で、様々な要因からその技術や環境の活用に課題を抱えている各行政機関や、利用方法がわからない・経済的な余裕が無い等の理由から市民(団体)の間でも浸透格差・意識格差が生まれてきています。
伊勢崎市では「いせさき21市民会議~インターネットを活用した情報交換システム~」及び「伊勢崎市情報交換システム検討委員会」の提言に基づき、『市民と行政の協働まちづくり』の方針に従いNPO法人アイマップネットワークと協働でコミュニティ支援サイト「まちづくりプロジェクト」を開設することとなりました。また、公募により利用促進のための審議・協議を行う実行委員を募集し、よりよい環境づくりを目指します。
この「まちづくりプロジェクト」を市民活動の発展に繋がる足がかりとして、いただければ幸いです。
このプロジェクトの目的は、
市民、市民活動団体、行政などが連携しながら、ICT(Information and Communication Technology = 情報通信技術)を活用し「まちづくり」をテーマに市民活動の活性化を目指します。