上州焼き饅祭リハーサル－2013年新春行事を前に-

2013年新春行事いせさき初市に行われる上州焼き饅祭のリハーサル、伊勢崎神社で

伊勢崎市では、毎年1月11日、新年恒例行事「いせさき初市」が開かれ、その当日、伊勢崎神社でも恒例の「上州焼き饅祭」が開かれます。上州焼き饅祭は、その年の年男年女を代表する4人が、大きな焼き饅頭にそれぞれの思いを一字で筆にしたため、焼きあがった饅頭が観客に振舞われるという福饅神事。これに先立って、12月23日、上州焼き饅祭のリハーサルが行われました。

リハーサルは、関係者が白装束に、当日花を添える「ミスひまわり」が巫女の姿に、1月11日と同じ姿で１つ１つの進行を確認。時折、1年に1度の行事ということもあり、薄っすらと頭の片隅に残る記憶を辿りながら進められたが、通常の焼き饅頭300個分に相当する巨大な饅頭や、年男年女それぞれが饅頭に筆を入れ、ミスひまわりが味噌ダレを塗って焼いていく流れが本番同様に行われていました。

今年のリハーサルは、例年のような厳しい冷え込みもなく、人でも多く、焼きあがった饅頭があっという間に無くなってしうほど。

今年も準備万端、上州焼き饅祭と初市に、たくさんの人がお越しになられることを期待しています。

ぜひお越しください。