上州焼き饅祭といせさき初市
伊勢崎市の恒例行事 焼き饅祭 ジョイさんも参加!
新しい年の門出を祝う上州焼き饅祭
今年は、寒気の影響で風も強く寒さが堪えるなか、開始前から沢山の人が伊勢崎神社に集まっていました。
大串饅頭は、1個が、通常の焼き饅頭300個分に相当する巨大な饅頭。饅頭には、今年の年男年女を代表する4人、それぞれの思いが「進・謙・幸・楽」の四文字で書き記されました。
味噌ダレがミスひまわりによって塗られると、待ちわびていた様に、カメラのシャッター音が一斉に響き渡り、一般の人たちもまたそれに見入っている様子。
伊勢崎の新春の門出に相応しく、例年にも増して多くの人で賑わいを見せていました。
例年とは違う上州焼き饅祭
昨年、体調を崩してしまったジョイさん、大串饅頭に思いを込めて「完全復活」の文字を筆でしたためました。
ジョイさんは、焼き饅頭を関係者と自ら一緒に焼き、饅頭に味噌ダレを塗るなど、冗談を交えながら会場を盛り上げていました。
焼きあがった饅頭を、会場の人たちに振舞いながら、つめ掛けた人たちや、子ども達に優しく接するジョイさんの姿が。
この模様は、TBS朝のテレビ番組「はなまるマーケット」で、1月17日(火)放映されます。
※写真・記事は、所属プロダクション 株式会社ベンヌ様の許可を得て掲載しています。
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もう一つの恒例行事、いせさき初市
カラクリ時計前では、あんこ入り焼きまんじゅうの体験コーナーが。小さな子どもとお母さんが一緒に焼く微笑ましい姿や、交差点での猿まわしを楽しむ親子連れの姿など、あちらこちらで家族の絆を感じる光景を目に致しました。
いせさき明治館では、NHK連続テレビ小説「カーネーション」で主人公が身にまとっている着物の展示(1月22日まで)や、津軽三味線、尺八、箏による演奏なども行われていました。
今年の初市は平日開催と強風の影響もあってか、日中はいつもよりやや人出が少なく感じられましたが、恒例の初市取材も終え、今年がいい年でありたいと心から思う記者でした。
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