経営者の輪Vol.63 「とやま薬品 大島 太樹さん」伊勢崎市昭和町
Vol.63 とやま薬品 大島 太樹さんの巻
『経営者の輪 番外編』と称しまして、imapのメンバーをシリーズで紹介しているこの企画。今回は、「とやま薬品」(伊勢崎市昭和町)の大島 太樹さんです。「とやま薬品」さんは、一般家庭や会社への‘置き薬’を扱う会社です。薬といえば、富山。その富山県出身の大島さんのお父様が、ここ伊勢崎の地を選び始めたという、その名の通り「とやまの薬屋さん」なのです。
「置き薬だからこそ、お客様一人一人の健康を考え、対面も大切にしているんですよ」と話す大島さんは、平成17年度 社団法人 群馬県医薬品配置協会青年部部長、そして伊勢崎商工会議所青年部副会長を務めるなど、様々な方面でも活躍されている方なんですよ~。
プロフィール
大島 太樹さん。昭和40年7月7日伊勢崎市生れ。
伊勢崎市立殖蓮小学校、市立殖蓮中学校、群馬県立伊勢崎東高等学校を卒業。子どもの頃からスポーツ好きで、中学では、剣道部に入部。部活以外にも、夜間も剣道の練習に通うなど、熱心に打ち込み、実力も初段の腕前だとか。高校は、当時流行った『スクールウォーズ』などの青春ものの影響と憧れから、ラグビー部へ入部。剣道の個人競技から、ラグビーの団体競技に変わり、スポーツとしての新たな感動を味わったんですって。夕日に向かって走りました~^^(冗談デス)。 高校卒業後、料理が好きな事もあって北海道へ渡る。道内のお寿司屋(「政寿司」小樽市内)で3年間、住み込みで働くが、離れて初めて家業についてじっくり考え、そしてお父様の偉大さを実感する。その後伊勢崎に戻り、家業である「とやま薬品」へ。現在に至る。
お客様とのコミュニケーションを大切に、親身に対応
「はじめは、対面というのが、苦手でホント大変だったんですよ」と話す大島さん。今では、街のドラッグストアとは違う、置き薬を扱う薬屋さんとして、お客様とのコミュニケーションを大切に、親身になっての対応で、信頼も厚い。だからこそ、もっと薬について勉強したいし、対面販売のよさのPRにも力を入れていきたいとか。 「色々あったけど、オヤジがこの仕事をやっていてくれて、本当によかったなって思いますよ」。
そんな大島さんは、多忙の為、休みもなかなか少ないそうですが、貴重な休日には、家族との時間を大切にする、優しいパパでもありました~。
店舗情報
とやま薬品
◆住所:群馬県伊勢崎市昭和町3666-7
◆TEL:0270-25-6257
■■信用第一の『置き薬』
●300年の歴史が信頼の証です。
●信頼できる薬だけを揃えています。
●お客様との対面を大切にします。
医薬品を扱う責任として売りっぱなしはいたしません。常にお客様と対話しながら適切な薬をお勧めします。
■■先用後利の心でお届けします。
まず薬をお届けし、使った分だけ払っていただく「先用後利」は、信頼関係あってこそのシステムです。
取材日 平成17年10月
今こそフロンティアスピリッツを発揮せよ!
あのお店・会社のあの人を連載で御紹介します。
アイマップでは連載企画として、「応援します商売人!今こそフロンティアスピリッツを発揮せよ」と称し地域の企業人・オーナーさん達をご紹介していきます。 また次の方は、ご紹介を頂くという経営者の輪方式をとらせて頂きます(笑) この企画を通じて、少しでも地域の皆さんに地元のお店や企業、そしてそこで働く人達を知って頂ければ と思っています。またそれが僅かでも売上増やビジネスチャンスに繋がれば幸です。
※ご注意:本記事は上記の日付をもとに作成しています。実際にお店等に行く方におかれましては、事前に電話等で確認してからお出かけ下さい。記事と情報が異なる場合、imapは一切責任を負いませんのでご了承下さい。(記事と情報が異なる場合もありますので ご了承下さい。)
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