2014年夏高校野球特集！！群馬県立玉村高等学校

群馬県立玉村高等学校の巻

2014年夏の合言葉　『一戦必勝！』

所在地	佐波郡玉村町与六分14
監督	木部　誠先生
責任教師	山本　強先生
キャプテン	竹内　啓くん(3年生)
部員	13名

（　）は、出身中学校。尚、敬称は省略させていただきました。

3年生

竹内啓（高崎高南）

田端大輝（玉村南）

2年生

井田尚輝（前七）

伊能新道（前七）

宮下斗真（高高南）

山宮大輝（高矢中）

1年生

大原杏（高矢中）	澤村龍一（前箱田）	小松優太（前箱田）	廣川堪太（伊四）
亀井光（伊四）

マネージャー

佐川名奈子(箱田・3年)

國吉　由香(玉村・3年)

練習風景

元気ハツラツゥ～　僕らのチーム紹介！

キャプテン　竹内啓くん

■チーム紹介をお願いします！: 戦力面：チャンスをものにする。基本に忠実な守備。
雰囲気：とても仲が良い。明るい。

■夏の大会に向けての意気込みを！: 一戦必勝！

■今年のチームここを見てくれ！: 新生・玉高野球部！

■監督さんてどんな人ですか？: ノックの強さで怒っていくか分かる。でも本当は優しい。

■貴重なオフ。みなさん、どんな風に過ごしていますか？: 各自で様々なことをしています。

■今、チーム内で流行っていることは？: モンスト（モンスターストライク）

■いつも応援してくれている家族に一言！: 「2年半という長い間お世話になりました。夏の大会の応援もよろしく！！」

監督さんへの直撃インタビュー

木部誠監督

■大会への意気込みをお願いします。: 今年はなんとか単独で出場することができ、指導も学校をあげての応援もしやすくなりました。1年生が入るまで6人という少ない人数で不安もある中、心折れずにチームを支えてくれました。それだけに、今回の出場への喜びは大きいです。

■今年のチームはどんなチームですか？: <戦力面>
投手陣は、緩急をつけて丁寧に投げ、打たせて取る大原、ここにきて急成長した宮下の2枚看板。走・攻・守そろったキャプテン竹内がチームをひっぱります。
<雰囲気など>
以前は経験値も低く、声をだすのも他人まかせのような所がありましたが、今では自覚が生まれ自然と声がでるようになりましたね。どちらかというと大人しく、学年にかかわらず、仲が良いようです。

■大会に向けて特に力を入れてきたことは？: 約半年の間、グランドが水害で使用できなかった前橋商業高校と、玉高グランドで一緒に練習をしていました。甲子園を目指しハードな練習をしている大所帯のチームを、毎日肌で感じ、同じメニューに取り組むことで精神的にも技術的にも大きく成長したと思います。頑張りすぎて疲労骨折する子もいたほどです。

■大会を目前に3年生をはじめ選手たちに1番言いたいことは？: 人数の少ない玉高野球部を支え続けてきた思いのたけを試合で出して欲しい。特に、腐らずによく引っ張ってきてくれた３年生には、集大成として頑張って欲しいです。

大会舞台裏グランドにおじゃましま～す♪

今年はユニフォームも帽子も新しいデザインに変更した玉村高校さん。白地に縦ストライプが、キリッとしていてカッコいいです！！
また、毎年取材で披露してくださる保護者の方々が作る折鶴、今年の文字は『打』です。思い切り打って、打倒！相手校ですね。

取材後記

１年生５名が加わり、選手１１名の単独出場を果たした玉村高校野球部。半年という長期間、60人以上の部員数がいる前橋商業と一緒に練習することで、それまでの練習内容も、練習時間…すべてが一変。中でも、本気で甲子園を目指し猛練習する姿は、同じ高校球児としてとても衝撃的だったに違いありません。「お手本になる選手が大勢いたことが、とても良かった」と、部長の山本先生。そんな貴重な経験は、今大会への力に変わっていくことと思います。まずは一勝！アイマップも応援しています！！

ガンバレ！　県立玉村高校野球部！！　みんなで球場に応援に行こう！　

初戦は、7月1３日高崎城南球場　第二試合　対　桐生西