2013年夏高校野球特集!!群馬県立玉村高等学校
( )は、出身中学校。尚、敬称は省略させていただきました。
3年生
大原 琳(高矢中) | 今村 将人(高高南) |
2年生
竹内 啓(高高南) |
1年生
伊能 新道(前七) | 山宮 大輝(高矢中) | 半田 尚輝(前七) | 宮下 斗真(高高南) |
マネージャー
國吉 由香(玉村・2年) | 佐川 名奈子(箱田・2) | 藤田 はる(宮郷・1年) |
元気ハツラツゥ~ 僕らのチーム紹介!
- ■チーム紹介をお願いします!
- ■戦力面は?:上位で点をとる!
■雰囲気は?:とても雰囲気が良く、一つになっている。 - ■夏の大会に向けての意気込みを!
- 悔いのない試合をする。
- ■監督さんてどんな人ですか?
- 細かく指摘してくれて、とてもわかりやすく教えてくれます・
- ■練習で最も楽しい練習と、厳しい練習を教えてください。
- 楽:ロングティー 厳:ノック。冬場のトレーニング
- ■チーム内で今、これが流行ってる!
- パズドラ
- ■主将に質問!主将として苦労している点、また心がけている点は?
- 苦労していることはコミュニケーション。また、選手一人一人と会話することを心がけています。
- ■主将に質問!高校野球の魅力は?
- 一球一球にくらいついていくところです。
監督さんへの直撃インタビュー
- ※今回は、山本先生が答えてくださいました。
■今年のチームはどんなチームですか? - 尾瀬高校との連合チームは、投手は尾瀬高校、打線は大原・竹内が主軸で、玉村がリードしていきます。
雰囲気は、少ないながらも一生懸命練習に取り組むチームです。皆、うまくなりたいという気持ちも強い。練習がとても楽しいようで、その日の練習メニューをかわるがわる聞きにやってきます(笑)。練習試合もできないつらい時期が続いた中で、春から木部監督になり、試合を組めるチャンスが増え、練習の成果が出せる場所ができたことに、選手たちは何より喜んでいます。 - ■大会への意気込みをお願いします。
- 勝ち負けではなく、自分たちの力を出せれば、面白い試合になると思います。バックがしっかり守れば、自分から崩れて負けるようなことはないと思っています。
- ■今年のチームで、特に力をいれて指導してきたことは?
- 中学では野球をしてこなかった子もいる中で、自分にとっては当たり前のことでも、とにかく声をかけることを心がけてきました。例えば、練習中に声を出せ!といっても、何を言ったらいいのかわからない。経験値が少ないからわからないんですね。ですから、とにかく繰り返し、繰り返し具体的に口に出すようにしました。
- ■先生!休みの日は何をされていますか?
- 11ケ月の息子と遊んでいます。あとは、ゲームもしますよ。(格闘ゲーム・ロールプレイングなどだそうです)
- ■先生!教師になろうと思ったのはいつですか?
- 中学生のころから漠然と考えてました。小学校から、大学まで野球を続けてきて、大学4年の時、教員になるか、就職するかずっと迷っていました。内定をとれたら余計に迷いが強くなったんです。このまま野球を終わらせていいのか…て。やっぱり教師になって高校野球の指導者になることを選びました。
大会舞台裏 グランドにおじゃましま~す♪
「ほんとに気が利くんですよー」と、山本先生も褒めていらっしゃいました!
熱い熱い応援メッセージ
■大会2日目の日曜日の第2試合。場所は敷島球場。応援の人はたくさん来てくれるでしょう。
思えば、昨年の秋は人数が少なくて出られませんでした。そして、その後は尾瀬高校と一緒に練習するようになって、最初はちょっとぎくしゃくしていましたが、だんだん日を追うごとに会話が増え、笑顔が増え、一緒にふざけ合い、同じ釜の飯を合宿で食べて、同じ部屋で寝たら、もう何年も一緒にやっているかのようなステキな立派な「チーム」になりました。
そして待ちに待った夏の大会です。玉村高校は、毎年夏の大会には鶴で文字を作ります。校名の「玉」と「高」。そしてもう1文字を3年が話し合って決めます。今年の文字は仲間の「仲」です。各出場校の中で一番仲間のありがたみをわかっている「チーム」だと私は思っています。
3年生にとっては最後の試合です。一つ一つのプレーを大事にかみしめながら仲間の素晴らしさを胸に刻んで頑張って欲しいと思います。フレー!フレー!「玉村・尾瀬」 (保護者会会長 今村三恵子さん)
■三年生二人にとっての最後の夏の大会が始まりますね。冬の厳しい練習や、人数が少なく練習試合が思うようにできない時期を、強い絆でよく乗り越えました。
春から尾瀬高校と連合チームとして活動を続ける中で、キャプテンの大原君は玉村高校野球部だけではなく、尾瀬高校との連携を図るために大変苦労したはずです。そして、キャプテンとして言葉だけでなく、プレーヤーとしてチームを牽引するために、努力と覚悟お行動で表していましたね。その結果、今の玉村・尾瀬連合がチームとしての夏の大会に参加できることを自信を持ってください。
今村くんは、高校入学時から野球を始め、技術的にも肉体的にもよく成長してくれました。何より練習に取り組む姿勢は誰よりも真面目であり、君の存在はチームの模範になっています。そして君は大一番で集中力を発揮し、結果を残せる力をもっています。
三年生二人が中心となって、打って、守って、連合チームとしての夏の大会初勝利へと導いてくれることを願っています。『一球同心、頑張れ玉村・尾瀬」 (玉村高校教師:小川 日丸先生)
取材後記
この夏の大会を、尾瀬高校との連合チームで臨む、玉村高校野球部。普段は合同練習はできないものの、週末の練習試合や合宿などを経て、今ではすっかり学校を超えて1つのチームに結束されているようです。
新監督の木部監督の指導は、1つ1つのプレーを全員が確認しあい、指示を出し合う、とてもきめ細かいものでした。これまで対戦できなかったチームと試合が組めたり…と、練習の成果を発揮できるチャンスが増えたことも選手たちの士気を高める原動力となったのでしょうね。少ないながらも、イキイキと練習する姿が印象的でした。
連合チームが強豪校にどう挑んでいくか、みんなが注目していることでしょう。アイマップも全力で応援しています!!
初戦は、7月7日 上毛敷島球場 第二試合 対 高崎工業 です。
「目指せ甲子園 がんばれ地元の球児達」
アイマップでは特別企画として、「目指せ甲子園 がんばれ地元の球児達」と称し伊勢崎市および佐波地区の高校球児を特集でご紹介しています。
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