2013年夏高校野球特集!!群馬県立伊勢崎商業高等学校
群馬県立伊勢崎商業高等学校の巻
所在地 | 伊勢崎市波志江町116 |
監督 | 山口 登志成先生 |
責任教師 | 西目 光司先生 |
キャプテン | 内山 諒祐くん(3年生) |
部員 | 45名 |
( )は、出身中学校。尚、敬称は省略させていただきました。
3年生
内山 諒亮(伊三) | 伊藤 圭祐(玉村) | 今泉 佑亮(笠懸) | 小林 侃利(玉南) |
熊谷 渓志(境南) | 八木 健斗(玉村) | 木暮 祐貴(伊二) | 細井 祐輔(あずま) |
2年生
浅沼 駿斗(玉村) | 窪田 恭一(赤堀) | 斎藤 和寛(境南) | 加藤 稜也(境南) |
手塚 恭介(あずま) | 羽鳥 昇汰(大胡) | 松本 健太郎(伊三) | 西 涼太(殖蓮) |
山口 剛史(前東) | 小澤 拳斗(荒砥) | 青木 裕和(前七) | 萩原 育哉(伊一) |
梅澤 拓巳(伊三) | 大竹 崚(伊三) |
1年生
小谷野 徹也(殖蓮) | 渡邉 理久(荒砥) | 小澤 知弥(伊二) | 木村 征太郎(伊三) |
池田 伊織(前七) | 柄澤 雅也(大胡) | 齊藤 寿樹也(春日) | 斉藤 颯(大胡) |
松本 隼人(伊三) | 川野 龍一(伊三) | 木村 康之助(伊三) | 今井 達貴(木瀬) |
小川 凌(前七) | 倉澤 竜星(玉村) | 町田 柊(高高南) | 山谷 奨太(伊三) |
マネージャー
伊藤 みづき(殖蓮・3年) | 星野 千春(藪塚・3年) | 小澤 直華(太南・2年) | |
石崎 瑞穂(伊三・1年) | 甲斐 彩夏(境北・1年) | 橋本 未玖(桂萱・1年) | 長田 萌楓(境北・1年) |
元気ハツラツゥ~ 僕らのチーム紹介!
- ■チーム紹介をお願いします!
- ■戦力面は?:どの選手も力があり、走・攻・守どれも積極的にプレーをすることができます。相手に得点を与えない守りを中心としたチームです。
■雰囲気は?:全学年仲良く、先輩・後輩なんでも言える仲。 - ■夏の大会に向けての意気込みを!
- 自分たちが今までやってきた事を信じ、支えてもらった方々に感謝しながら常に全力プレーで伊勢崎初の甲子園出場を目指します。
- ■今年のチームここを見てくれ!
- すべてにおいて全力プレー。
- ■監督さんてどんな人ですか?
- 怒ると関西弁。ギャグばかり(笑)。マネージャーには優しい!
- ■チーム内のブームは?
- 部室で長時間おしゃべり。マンガを読む。ものまね。
- ■野球と勉強の両立で工夫していることはありますか?
- 基本、午後は野球しかできないから、朝早く起きて勉強している。
- ■主将に質問!主将として苦労している点・心がけている点は?
- 部員はそんなに多くないが、どうすればチームを引っ張っていけるか、どうすればチームが良くなっていくかを常に考えている。心がけていることは、自分が常にチームの先頭にたって行動していくこと。
- ■主将に質問!高校野球の魅力は?
- 常に全選手が全力プレー、全力疾走している。ベンチとアルプスの一体感。見ている人に感動を与える。
監督さんへの直撃インタビュー
◇大会への意気込みをお願いします。
自分たちの野球が出来るような環境を作り、本番に臨ませたいです。とにかく「自分たちの足元を見つめて、しっかり固めていこう」と生徒たちにも話しています。
◇今年のチームはどんなチームですか?
3年は8人と少人数で、真面目で物静かな子が多いですが、内山主将を中心にチームをよくまとめてくれています。3年生たちが良い雰囲気を作り、それによって2年生が思い切りよく元気にプレイできている感じですね。
戦力的には、投手は右投げの伊藤・左の西の2枚看板。伊藤はスライダーが良い。西は制球の良い打たせて取るタイプです。打線の主軸は、1年からレギュラーの梅澤です。
◇特に力を入れて指導してきたことは?
メンタルを強く持つこと。去年のチームから、メンバーはほぼ総入れ替えというスタートだったので、春大会では気持ちの弱さが出て勝機を逸してしまった。練習・試合、それぞれの場面で気持ちを強く持つことを繰り返し指導してきました。そうすることで、今では1点差で競り勝ったり、負けていても追いついて勝つ・・という試合も多くなり、成長を感じます。
◇高校野球の魅力は?
野球を通して子どもたちが成長する姿や、自信をつけていく様子が感じられるところですね。
◇最近うれしかったことはなんですか?
(しばらく考え、あっ!と思い出されたように)今日、教育実習生の最終日だったんですが、実習生が最後に自分の授業を見学しにきてくれて、「感動しました…」と涙を流してくれたんです。自分もそんな純粋で真っ直ぐな学生の気持ちに感動しました。
◇今、欲しいものはなんですか?
(即答で)夏の大会の結果。日々、選手たちは頑張っているんですが、やはり結果を見られてしまう。だからこそ日々の努力が報われるよう、また支えてくれた人たちへの恩返しができるよう結果を残させてやりたいです。
大会舞台裏 グランドにおじゃましま~す♪
今年は女子マネージャーさんが7人もいる伊勢崎商業さん。恒例のおにぎり作りも効率がよいことでしょう!メンバー全員に渡す「必勝お守り」も、もちろんマネージャーさんたちの力作です。
熱い熱い応援メッセージ
■昨年夏に新チームがスタートし、いよいよ目標としていた夏の大会を迎えます。必勝だるまに記した2つの言葉「勇往邁進」「心血を注ぐ」。その言葉に込めた強い思いを胸に、この1年間の成果を、また3年生は高校野球の集大成として一戦必勝。ひたむきなプレーで最後まで私たちを感動させて下さい。ガンバレ伊商! (保護者会会長 伊藤 正和さん)
■いつも伊商の前を通る度に野球部の皆さんの大きな声が聞こえます。ここにくるまで毎日、皆で助け合い、努力してきたことでしょう。今、その力を発揮する時が来ました。私を含め、皆さんの活躍を多くの人が期待しています。心に秘めた熱い想いを試合にぶつけてください。皆さんならきっと良い結果が出せると思います。最後まで諦めず最高のプレーをしてください。楽しみにしています。 (教育実習生 櫻井さん)
■3年生にとっては高校最後の夏の大会。この大会で結果を残すことを目標に3年間努力してきたと思います。ただ全力を尽くすだけでなく、応援してくれる保護者や仲間たちのことを考え、良いプレーをしてください。試合に出れない皆さんは、選手たちを支える応援を頑張ってください。応援次第で選手の力を120%出すこともできますので、応援で選手の背中を押してあげてください。最後に、選手・応援一同、一丸となって有終の美を飾りましょう!(教育実習生 境野さん)
■今まで県大会にむけて日々努力してきたと思います。大会で結果を残すということも大切ですが、部員のみんなと助け合い全力を尽くすことができるよう頑張ってください。3年生の皆さんは、最後の夏の大会となりますが、悔いのない試合をしてきてください。応援しています! (教育実習生 古屋さん)
取材後記
毎年、夏の取材で伊商野球部の練習風景を見ていて感じることは、選手の皆さんの集中力の高さです。すべての選手が一球一球に集中し、緊張感を切らさない。とにかく密度の濃い練習風景にいつも関心させられます。そんな日々の鍛錬と意識の高さが、きっとこの夏の大会で結果となってかえってくることでしょう。皆さんの活躍をアイマップも期待しています!!
初戦は、7月9日(火)上毛敷島球場 第3試合 対 高崎北高校
「目指せ甲子園 がんばれ地元の球児達」
アイマップでは特別企画として、「目指せ甲子園 がんばれ地元の球児達」と称し伊勢崎市および佐波地区の高校球児を特集でご紹介しています。
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