7月7日（土）の敷島球場、第二試合は玉村高校 対 高崎工業 戦。

玉村高校野球部は、部員数13名と決して恵まれた人数ではありません。だけどその分、監督、コーチ、選手、マネージャーが一丸となって日々野球をしている・・というひたむきなチームです。対戦相手の高崎工業は強豪校ですが、なんとか、全員の力を結集してぶつかって欲しいです。保護者の方々や、マネージャーさんたちが、選手たちのために作った必勝祈願の折鶴もスタンドの上から、選手たちを見守っています。ガンバレ！！玉村高校野球部！！

▼敷島球場　第2試合

玉村の先発は今日も２年生エース関根くん、初回を３者凡退に抑えリラックスしたいい流れです。そのまま大きくくずれることなく３回まで無失点におさえます。しかし４回裏にヒット、フォア、デットボール、長打・・・と猛攻をうけ、気づけば6失点。

玉村高校の反撃は５回。佐藤くんのヒット、続く今泉くんも出塁、そこで野中くんにライト前のタイムリーが飛び出し１点を返します。しかし反撃はそこまで。再び高崎工業の攻撃をかわすことができずに、0-11という結果でした。

結果的にはこのスコアで終わりましたが、強豪校相手に必死で食い下がった、点数以上によい試合を見せてもらいました。取材の時にマネージャーの中島さんが「頼れる２年生エースです！」と言っていた関根くん、最後までよく頑張って投げてくれました！また、そんなエースをもり立ててきた３年生たち、とても立派でした！今までお疲れ様でした！！

アイマップでは特別企画として、「目指せ甲子園 がんばれ地元の球児達」と称し伊勢崎市および佐波地区の高校球児を特集でご紹介しています。