2012年夏高校野球特集!!群馬県立伊勢崎興陽高等学校
群馬県立伊勢崎興陽高等学校の巻
所在地 | 伊勢崎市上泉町212 |
監督 | 齋藤 富男先生 |
責任教師 | 井上 徹先生 |
キャプテン | 小澤 彰吾くん(3年生) |
部員 | 22名 |
( )は、出身中学校。尚、敬称は省略させていただきました。
3年生
小澤 彰吾(宮郷) | 生形 正光(殖蓮) | 長沼 明彦(伊二) | 小島 友希(境南) |
村岡 豪斗(あずま) | 矢嶋 祐希(伊一) |
2年生
本間 陽也(赤堀) | 見城 光志朗(伊二) | 橋本 拓磨(伊四) | 林 幸汰 |
丸山 晴希(伊二) | 石川 翔太(宮郷) | 桜井 潤樹(伊四) | 関口 俊弥(伊二) |
1年生
福田 渓太(伊三) | 渡辺 一也(境西) | 横室 涼(宮郷) | 新井 涼介(赤堀) |
星野 龍雅(伊四) |
マネージャー
板垣 沙也加(殖蓮・3年) | 巻渕 春菜(強戸・2年) | 野呂みなみ(伊三・1年) |
元気ハツラツゥ~ 僕らのチーム紹介!
- ■チーム紹介をお願いします!
- ■戦力面は?:「とにかく打て」と監督から言われています。
■雰囲気は?:元気がない(泣) (マネージャーさん談) - ■夏の大会に向けての意気込みを!
- 開会式の直後のオープニングゲームなので、緊張せずに力を出す。
- ■今年のチームここを見てくれ!
- 初回の攻撃の盛り上がり!
- ■チームが特に力をいれてきた練習やトレーニングを教えてください。
- バッティング
- ■チーム内で今、これが流行ってる!
- PSP(サッカー、レースなど)。AKB48、EXILE
- ■練習が終わってからの選手のみなさんの様子を教えて!
- ドンキにジュースを買いに行く。 語り。
- ■高校球児として1番うれしかったことは?またつらいことは?
- うれしいこと:練習した後の達成感!!試合でも勝利。帰った後のご飯!!
- つらいこと:試合で負けた時。
- ■ズバリ!今年のチームにキャッチコピーをつけてください!
- 『笑顔』
監督さんへの直撃インタビュー
- ■今年のチームはどんなチームですか?
- 興陽らしく「打つチーム」と言いたいんだけど、どうも打てないんだよね。(・・と苦笑い)前半で点をとって、相手の追い上げをしのいで勝ちたい。エースの桜井は、ストレートもいいし、球種もある。あとはメンタル面での安定感が欲しいところ。
- 雰囲気は、これまでの興陽カラーとはちょっと違うなあ。頭で考えすぎて落ち込んだり、自信がなかったり…。ノーミスなんてあり得ないんだし、ミスしたあとどう気持ちを立て直すかが大事…と言ってきました。1000球ティーバッティングや、1時間ノックなど、いつもより相当キツイ練習をさせたのも精神的に強くするため・・というのが大きい。最近は選手同士で「笑顔!」と声をかけあっているようです。
- ■大会への意気込みをお願いします。
- オープニングゲームという独特な雰囲気の中の試合なので、初回が勝負だと思ってます。雰囲気にのまれないように、最後なんだから思い切り楽しめ!と選手に言っています。練習通りの力が出せればいい試合になると思います。
- ■今年のチーム(部員たち)の長所と短所は?
- 長所は、みなイイ子。さぼる子もいないし真面目です。それが裏を返すと短所でもある。やんちゃ坊主がいないというか、もっと自分に向かってくるような荒っぽさが欲しい。「うるせー!見てろよ!!」みたいな気持ちが足りないんだよね。
- ■監督!帰宅してからの過ごし方を教えてください。
- 8時半ごろに帰って、娘をお風呂に入れます。そのあと毎日絵本を読んであげる。(寝るのは何時頃なんですか?)・・・9時半か10時には寝てるかな。(お嬢さんは今2歳。そして、もうすぐもう2人目が誕生する予定です♪)
- ■教師になろうと思ったのはいつ?またきっかけは何ですか?
- 高校野球の指導がしたかったから。高校2年の秋に試合中に足のじん帯を切ってレギュラーから外れた時期があった。それがショックだったし、くやしくて、それを機にものすごい努力をしました。あの怪我がなかったら、親からもらった体格と、運動能力だけで当たり前のようにレギュラーで野球をやっていたんだと思います。(その時の経験や思いが今の指導につながってるんですね)
大会舞台裏 グランドにおじゃましま~す♪
今年のマネージャーさんは3人(この日は3年生の板垣さんはお休みでした)。実は、春の入部の時期には毎年、たくさんのマネージャー志望が集まるそう。監督いわく、「本気でやる気のある子だけ残って欲しいから、最初にキツイ話をします。そうすると翌日はこなくなるんだよ~。」 今、がんばっている3人は頼りになるマネージャーと監督さんもにっこり。練習試合に出したい!と言ってました(笑)
熱い熱い応援メッセージ
■今日まで一緒に練習に励んできた仲間を最後まで信じ、少々のミスは気にせず前向きにプレイボールからゲームセットの瞬間まで絶対に諦めず、興陽高校の伝統である「打ち勝つ野球」を貫いて、3年生にとっては高校生生活最後の大会ですが結果なんか気にしないで一人一人が今出来る事を実践してください。「1戦1戦を楽しもう!」
取材後記
練習後に「『いかにリラックスして、楽しんで試合に望めるか、いかに気持ちよくマウンドで投げられるか、いかに肩の力を抜いて自分のバッティングができるか』それが一番大切。」そう選手たちを集めて声をかけていた齋藤監督。インタビューでも今年は、技術面よりもメンタル面での強さや図太さが欲しいと繰り返していました。
練習の最後に勝利のあとに歌う校歌の練習を見せてもらいました。その気合の入った大きな歌声と明るい表情に、例年よりも厳しい練習をしてきた自信や強さを記者は感じました。大観客がスタンドを埋めるオープニング試合で、興陽高校らしい勢いのあるプレイを見せてください!
ガンバレ! 県立伊勢崎商業高校野球部!! みんなで球場に応援に行こう!
初戦は、7月7日 上毛敷島球場 第一試合 対 館林商工 です。
「目指せ甲子園 がんばれ地元の球児達」
アイマップでは特別企画として、「目指せ甲子園 がんばれ地元の球児達」と称し伊勢崎市および佐波地区の高校球児を特集でご紹介しています。
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