2012年夏高校野球特集!!群馬県立伊勢崎商業高等学校
群馬県立伊勢崎高等学校の巻
所在地 | 伊勢崎市波志江町116 |
監督 | 山口 登志成先生 |
責任教師 | 木村 恵治先生 |
キャプテン | 兼島 勇介くん(3年生) |
部員 | 47名 |
( )は、出身中学校。尚、敬称は省略させていただきました。
3年生
亀井 裕矢(木瀬) | 近藤 司(伊三) | 高橋 賢(伊三) | 宮野 恭輔(伊四) |
秋山 弘樹(境北) | 市川 貴郁(宮郷) | 佐藤 翔太(玉南) | 堀越 健太(荒砥) |
山口 修平(前七) | 新井 直樹(境南) | 小平 拓哉(玉村) | 小林 雄一郎(赤堀) |
赤石 遼(赤堀) | 岡本 彰也(宮郷) | 兼島 勇介(伊三) | 中澤 瑞貴(前東) |
石原 紀政(境北) | 齋藤 拓弥(荒砥) |
2年生
今泉 佑亮(笠懸) | 熊谷 渓志(境南) | 細井 祐輔(あずま) | 木暮 祐貴(伊二) |
小林 侃利(玉南) | 内山 諒亮(伊三) | 八木 健斗(玉村) | 伊藤 圭祐(玉村) |
1年生
浅沼 駿斗(玉村) | 窪田 恭一(赤堀) | 斎藤 和寛(境南) | 加藤 稜也(境南) |
手塚 恭介(あずま) | 羽鳥 昇汰(大胡) | 栗原 正弥(伊二) | 松本 健太郎(伊三) |
佐藤 嵩一郎(桂萱) | 西 涼太(殖蓮) | 山口 剛史(前東) | 小澤 拳斗(荒砥) |
青木 裕和(前七) | 萩原 育哉(伊一) | 綿貫 智文(玉村) | 梅澤 拓巳(伊三) |
大竹 崚(伊三) | 小田 翔(殖蓮) |
マネージャー
伊藤 みづき(殖蓮・2年) | 星野 千春(藪塚・2年) | 小澤 直華(太南・1年) |
元気ハツラツゥ~ 僕らのチーム紹介!
- ■チーム紹介をお願いします!
- ■戦力面は?:どの選手もそれなりに力があると思います。走・攻・守どれも積極的にプレーをすることができます。
- ■雰囲気は?:みんな夏の大会に向けて、もの凄いやる気と元気に満ちています。
- ■夏の大会に向けての意気込みを!
- 伊勢崎初の甲子園へ行くために、絶対優勝します。
- ■今年のチームここを見てくれ!
- 小柄な選手が多いのですが、ほかのチームに負けない粘り強さと元気があるので、そこに注目してほしいです。
- ■チームが特に力をいれてきた練習やトレーニングを教えてください。
- 約3週間ある強化練習。冬場のウェイトトレーニング。
- ■練習が終わってからの選手のみなさんの様子を教えて!
- 部室で長時間おしゃべり。マンガを読む。
- ■高校球児として1番うれしかったことは?またつらいことは?
- うれしいこと:試合(大会、練習試合に関わらず)に勝つこと!
- つらいこと:冬の練習。6月の強化練習。
- ■ズバリ!今年のチームにキャッチコピーをつけてください!
- 『心は一つ 全員野球』
監督さんへの直撃インタビュー
- ■今年のチームはどんなチームですか?
- 堅い守備が基本ですが、バッティングや走塁もあり積極的に攻めます。投手は左の堀越、また急成長した右の斎藤の2枚看板。失点は3点までに抑えられる力があるので、相手より1点多く取って勝ちたい。
- 雰囲気は、3年生はとにかく個性が強いです。自分たちで考えて、練習でもトレーニングでも‘何がしたい’と主張してきます。今年の3年は例年より人数も多いので、それぞれに危機感や競争意識も高いです。自主練もしっかりやっていますよ。性格的にはとても優しいです。
- ■大会への意気込みをお願いします。
- 相手云々ではなく、自分たちのスタイルを貫け・・と言っています。敵は対戦相手ではなく、自分の中にある・・と。ラクに勝てる試合は1つもないですが、選手たちはきっとやってくれると思っています。
- ■今年のチーム(部員たち)の長所と短所は?
- 長所は、3年生は自分たちで考えて行動しようとする所。2年生は、後輩思いでとにかく優しいですよ。1年生は勉強も部活動も頑張ろうとする優秀な子たちが多いかな。短所は、大人っぽい・・と思っていると、集合時間に遅れたり、言われたことをしなかったり、まだまだ子どもっぽい甘さが残っているところですかね。
- ■監督として指導するむずかしさは?
- おこったり、ほめたり・・の繰り返しですが、それぞれの選手の個性を見極めて、おこり方もほめ方も変えています。今は、石川先生や西目先生も加わり、指導の役割分担がうまくいっていてとてもやりやすいです。自分がおこったら、他の先生がフォローしてくれます(苦笑)。一人では判断を迷うことも、3人それぞれのものの見方、考え方で対処できるので助かります。
- ■監督の息抜きってなんですか?
- テレビ東京の旅番組をみること。もともとアウトドアが大好きで、以前はテントから七輪まで持って完全装備でキャンプにでかけたんですが、今は時間もないのでテレビで我慢してます。子どもにはチャンネル争いで文句いわれてますよ(笑)。(去年のインタビューでも、将来はキャンピングカーで日本一周したい!とお話された山口監督。本当に旅好きなんですね!)
- ■教師になろうと思ったのはいつ?またきっかけは何ですか?
- 高校1年生の時、担任だった体育の先生が、物凄く怖かったんですが、子ども心にあこがれて・・それがきっかけかな。(実はその先生が今、偶然にも伊商の女子バレーボール部の指導をされているそうです。なんだか運命的ですね) とにかく野球を生涯続けられる職業は?と考えたら、プロ野球選手か、野球の指導者かな・・と。大学まで野球を続けて、大学(準硬式)では全国大会にも出場でき、自分なりに感じた「やればできるんだ!」という達成感を子ども達に伝えていきたいという思いは強いです。
大会舞台裏 グランドにおじゃましま~す♪
伊商野球部のグランド、さまざまな所にチームのスローガンや、選手のみなさんの熱い思いが書かれています。心で思うだけでなく、言葉に表すことで、思いを1つにしていくんでしょうね。ホワイトボードにあった「FOR THE TEAM」という文字がとても印象的でした。
熱い熱い応援メッセージ
■7/7から、いよいよ甲子園出場をかけた熱い戦いが始まりますね。初戦は夏の大会の独特な雰囲気にのまれて自分の思うようなプレーが発揮出来ないものです。いかに自分のプレーが発揮出来るかが鍵ですね。伊商らしい全員野球で甲子園出場を目指して下さい。 悔いの残らないように ガンバレ伊商!!
■私が卒業してもグランドには熱い球児達の声が響いています。今までやってきたことを存分に発揮し、夏の県大会で暴れてください。チーム一丸となって目の前にある壁を壊し、伊商の底力を見せて下さい。頑張れ伊商野球部!!
取材後記
この春から、山口監督、石川先生、西目先生と3人体制で更なる戦力アップを図っている伊商野球部さん。練習風景を見学していると、学年ごと、またポジションごとにきめ細かい指導がなされ、とても充実した練習風景を見ることができました。今年の3年生は18人と、チーム内のポジション争いも厳しく、例年にも増して意識の高いトレーニングを重ねてきたとのこと。その成果をこの夏の大会で存分に発揮してくれることでしょう。キャプテンの兼島君を中心に、心を1つに伊商の野球を見せて下さい!期待しています!
「目指せ甲子園 がんばれ地元の球児達」
アイマップでは特別企画として、「目指せ甲子園 がんばれ地元の球児達」と称し伊勢崎市および佐波地区の高校球児を特集でご紹介しています。
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